概要
鳥山石燕著の『百器徒然袋』に記載される妖怪の一種。
瓢箪(植物ではなく、酒などを入れる道具としての瓢箪)の付喪神で、頭部が瓢箪となった人の姿をしており、銅盤の付喪神である乳鉢坊と共に描かれている。
一説によれば茂みから突然現れて人を脅かす妖怪とされており、また、“中が空洞になってているものには霊が籠りやすい”といわれている事から、悪い霊魂が瓢箪に取り憑いて妖怪化した存在ではないかと言われている。
2022年7月28日付けでプライバシーポリシーを改定しました
詳細ひょうたんこぞう
0/3000
編集可能な部分に問題がある場合について
記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。
報告を送信しました