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東方緋想剣

とうほうひそうけん

東方緋想剣とは、レンドリフトなどで公演された劇のモデルと言われている作h・・・もとい、ゆらゆら氏作成の東方卓遊戯関連作である。

はじめに…

こちらの作品は同人作品・東方projectシリーズならびに、株式会社KADOKAWAグループSNEが権利を所有しているTRPG、ソード・ワールドシリーズを題材とした作品となっている。

概要

2013年7月に開始され、約2年半にわたり作成された長期作。サモンナイトシリーズの夜会話システムやアトリエシリーズのBGMや用語などを用いたうえで行われる、比較的ほのぼのとした作風や微笑ましい会話描写・さっぱりとしているが少々コミュ障寄りな剣士と、口が悪いが憎めない寝坊助ルーンフォークとの漫才じみたやりとりなどが少しずつ話題を集め、2016年2月に最終話が投稿された頃には東方卓遊戯シリーズの一部視聴者の心を掴んで離さない力作となった。

そのほのぼのとした雰囲気やキャラクターの個性、物語やキャラクターの魅力をひきたてる名場面などを気に入った絵師も少なくないようで、pixivやニコニコ静画に本編でのイベントやキャラクターのやりとりを描いた作品が、複数投稿されている。

また、ライフォスの教義や現実とのギャップなどに苦悩しつつも、人族と蛮族との調和の道を自分なりに模索していこうとする神官と、そのキャラを陰ひなたに支え、守り抜こうとするキャラの行動や成長も、本作の特徴の一つとなっており、いつしかその行動が、他作品内の架空のオペラなどとして伝えられたと思われる描写が見られることも。

(ただ、前述の夜会話描写がこの作品からの模倣、キャラが類似しているなどのコメントや批判といったことを過剰に行うのは控えていただけるよう、お願いします。場合によっては、投稿されている方にとっても、視聴されている方にとっても迷惑な状況に陥る可能性があります。)

その後しばらくは音沙汰なしだったが、2018年1月に続編にあたる東方緋想剣EXが投稿され、ファンを驚かせた。ちなみにこちらは、とある特殊アイテムによって力量を抑えたうえで物語が不定期更新されており、前作を見てない方でも無理なく楽しめる作風となっている。

また、こちらは2018年8月からソード・ワールド2.5の仕様を導入開始した模様。

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