乳輪
にゅうりん
乳輪とは乳頭の周りの輪状部である。乳暈(にゅううん)とも呼ばれる。
概要
乳房の先端近く、乳首の周辺の色素が沈着した部位。性的な刺激に敏感な性感帯でもある。
本記事的には「おっぱいの中でも特に柔らかい部分」とされているが、性的興奮や温度変化によって乳首が硬くなると乳輪も締まって硬くなるため、実態は流動的であるといえよう。
色合いはピンク色から黒色まで様々だが、加齢と共に色合いはピンクに近づいていく。原理は白髪と同じく、メラニン色素の欠落によるもの。
色や大きさの好みに大幅な個人差がある部位でもある。世間一般的には直径が小さく「桜色」と形容されるように色も薄い清楚な雰囲気のものが好ましいとされているようであるが、上述のように乳輪も性感帯そのものであることから「大きい=いやらしい」という印象を与えたり、また、妊娠中~授乳期のように真っ黒に黒ずんだ乳輪に劣情を抱く者もいたりする。
乳輪にあるぶつぶつは「モントゴメリー腺」という皮脂腺である。誰にでもあるが、大きいと目立ちおっぱいの美しさを損なうため、悩みの種になる。
手術で取り除くことも可能。
pixivにおいても一部作品にはモントゴメリー腺まで描き込まれているものがある。
基本的にR-18と一般絵を分けるギリギリの境目であり、乳輪が見えるイラストはR-18かそうでないか、というのは投稿主によって判断が分かれるところである。
この辺りの解説は輪チラの項目が詳しい。
このタグが付けられたイラストはR-18のものが多い。