勉強
べんきょう
学問や技芸などを学ぶこと。「学習」の類義語。
概要
意味合いとしては学習と大きな差は無いが、学習の中でも「努力」を強調したニュアンスの言葉になる。
社会に出て働くようになると勉強した内容もさることながら、それ以上に「勉強する力」があるかどうかが大きな意味を持つようになる(ちゃんとした勉強の仕方がわかっていれば、社会に出ても必要な知識を効率よく身につけることができる)。
試験前や入試前のその場しのぎの一夜漬けの勉強は何の意味もないから、ちゃんと実力が身につく勉強をしよう!
仮に自分が「絵を描くのがが好きだから、イラストレーター(または漫画家)になりたい!だから、学校の勉強はしなくてもいい!!」なんて思っていたとしたら、大間違いである!!
まず、絵しか描けないのにデビューしてもつぶしがきかず、手持ちのネタ(大抵の場合は先行の作家の模倣)を出してしまえばそれで終わり。現実世界や先人の作品からネタを仕入れたうえで自分なりに消化する方法論(すなわち調査や勉強の技術)が必要になってくる。
「自分がしたい仕事に就く」には周りの友人や、同級生以上に勉強する必要があるということを心に留めておいてほしい。
とりあえず、絵や漫画、ゲーム、アニメ以外で自分が一番好きなことや興味があることを徹底的に勉強してみよう!(ただし、学校の科目でなくてもいい)意外なところから自分が一番したい仕事に就く道が見つかるはず。
あらゆる創作のうえで必ず役に立つ知識は歴史(まんべんなく知識を持っている必要はなく、興味のある国・時代を掘り下げると良い。ただし日本人なら日本近代史の知識は持っていたい)と国語(日本語)。それ以外でも森羅万象ほとんどあらゆるものが、何でもネタになるものである。