救急車
きゅうきゅうしゃ
傷病者を医療機関等へ搬送するための車両である
(一部、wikipediaより引用、抜粋、改変しています)
概要
傷病者を迅速に医療機関へと搬送するために専用に作られた車両
内部は傷病者が横たわるベッドや医療機器が備わっており
医療機関へ搬送している間に応急処置を施すことが出来るように作られた
特権
パトカー、消防車と同様に緊急車両であるので
赤信号時の交差点の通過、対向車線の走行が認められている
自動車教習所での講義でも、このことについて触れられる
なお、緊急車両の運転には免許証のほか、運転年数が2年から3年必要(最初の免許更新から)
設置箇所
全国の自治体の消防署の他、競馬場などにも備わっている
車種は色々あるが
市町村によっては軽自動車タイプの救急車もある
また、緊急性の無い(あるいは薄い)患者の場合は民間の救急車もある
(ただし、民間のは患者搬送車なので厳密には救急車ではない)
問題点
一番にあげるのはサイレン音と不必要な出動である
近年、救急車の出動件数が増えており
しかも、その殆どが軽症事例(緊急性の無いもの)であり
騒音公害が発生している
(有料化も示唆されているが反対意見が多い)