ファナ・デル・モラル
ふぁなでるもらる
『とある飛空士への追憶』の登場人物
概要
サン・マルティリアの統治者ディエゴ・デル・モラルの一人娘。
美しい容姿をしており、高く評価されている。後にカルロ・レヴァームと婚約をしレヴァーム皇妃となって美しさに磨きがかかる。
続編とある飛空士への恋歌でもファナ・レヴァームという名で登場している。
レヴァーム皇妃となった後、理想に走り過ぎて社会情勢に即した政策を打てない夫に代わって政治実権を掌握し、執政長官に就任。実質的な神聖レヴァーム皇国の国家元首となり、その手腕は「西海の聖母」と讃えられた。