神呪のネクタール
しんじゅのねくたーる
神呪のネクタールとは、原作吉野弘幸、作画佐藤佐藤健悦による漫画。
概要
『チャンピオンRED』にて、2017年1月号から連載中。
基本的には「異世界召喚もののバトル漫画」。
ついでにこの作者のコンビの前作「聖痕のクェイサー」同様、「おっぱいを吸ってパワーアップする」漫画である。ただし両作にストーリーや世界設定のつながりはない。
あらすじ
自己肯定の低い青年、渉里塊(カイ・ワタリ)はある時異世界に召喚される。
彼を呼び寄せたのは羅刹族アダール侯国の王女サクラであった。
敵が迫るとき、サクラの中の「神妃」シャクンティーラが目覚め、カイに「呪乳(ネクタール)」を与え強力な戦士と化す。
登場人物
- 渉里塊(カイ・ワタリ)
元々は自分に自信のない日本人の青年。ある時異世界に召喚され、戸惑いながらもシャクンティーラに与えられた力で戦士と化す。
サクラの義兄グレイ・エンフィールドが死亡したのち、仮面をつけ彼の名を名乗る。
- サクラ・シャクンティーラ・アドニエラ
羅刹族アダール侯国の王女で、頭にはツノが生えている。
乳房に神秘の力を持つ「神妃(アンブロシア)」を宿す存在であり、もう一人の人格「シャクンティーラ」がいる。
- シャクンティーラ
サクラの中にあるもう一つの人格で、サクラとは違って尊大な態度。
カイに「雷帝(インドラ)」の神呪を授ける。