クソデカ羅生門
くそでからしょうもん
クソデカ羅生門とは、はてな匿名ダイアリーに投稿された、芥川龍之介の短編小説、「羅生門」のパロディー作品である。
概要
基本的な流れは元ネタとほとんど変わらないが、この作品の特徴は、「象くらいある蟋蟀」「七千万段ある石段」などスケールがやたらとデカくなったり、「この門の近所へはマジでビックリするくらい足ぶみをしない事になってしまった」などやたらと修飾語が付け足されたりしており、それらが原作の雰囲気や文体をほぼ残しつつ、ぶっ飛んだインパクトのある作品になっている。
登場人物
下人
本作の主人公。四五日前にクソ強い主人から暇を出し倒され、クソデカい羅生門の完全な真下で途方に暮れていた。
老婆
羅生門で超ビッグ死骸の髪から巨大鬘を作ろうとしている最低最悪醜悪人間。