猫神やおよろず
ねこがみやおよろず
猫神やおよろずとは、FLIPFLOPsによる日本の漫画である。『チャンピオンRED いちご』(秋田書店)にて2007年2号から連載中。2009年にEDGE RECORDSよりドラマCD化されている。また、2011年7月よりテレビアニメが放送された。
ご利益満点のご町内神さまコメディ!
古美術店、八百万堂の居候、猫神・繭のもとには、今日も天界の愉快な仲間たちが押し掛けて・・・!
登場人物
繭(まゆ)(CV:戸松遥)
忘れられた物と記憶を守護する猫神の少女。ボーイッシュな風貌をしているためか、時々男と間違えられる。とある事情により柚子の家に居候しており、毎日ゲームの怠惰な生活を送っている。
巻物を使い、無くし物を探すことなどができる。
正倉院笹鳴(しょうそういん ささな)(CV:茅野愛衣)
繭と同じ猫神の少女。幼少の頃、彼女と繭の父親二人が互いの子の性別を「男」と勘違いしたため、勝手に許婚の証文を作ったことにより繭と許婚の関係になってしまっている。
ゴン太(ごんた)(CV:三瓶由布子)
稲荷神の少年。大宮道主命(おおみやみちぬしのみこと)という名前があるらしいが、周りからは(母親からも)「ゴン太」としか呼ばれていない。柚子に片思いを抱いているが気付いてもらえないなど、割と不遇な扱いを受けている。後半になると淡い色で塗られたり、かなり雑に描かれたりもした。