アレクサンドル・グスタフ・ニュートン
あれくさんどるぐすたふにゅーとん
『テラフォーマーズ』の登場人物。
CV:中田譲治
概要
白髪で顎鬚を多く蓄えた年老いた男性。両目の周りに大きく特殊な傷があり、いつも葉巻を咥え、怪しげな笑みを浮かべている。ジョセフ・G・ニュートンと同じ「ニュートンの一族」でバグズ1号乗組員ジョージの祖父でジョセフ・G・ニュートンの曾祖父でもある。
第零部の時点でU-NASAに関わっており、「バグズ1号計画」の惨事を公表しないことに憤慨するバグズ1号計画司令官M・K・デイヴス更迭、処刑するまでに追いやった。そして火星で死亡したジョージに手向けの言葉を贈った。
第1部のバグズ2号計画では最高責任者となり、バグズ手術において強力なボディを持つ昆虫を厳選しテラフォーマーの卵鞘を破壊するよう小吉らに指示したが、一郎とウッドの裏切りにより失敗する。
第2部では既に故人だが第3部では彼がとある研究成果をジョセフに宛てて一冊の本に纏めていたことが判明した。