間髪を入れず・間髪を容れず
かんはつをいれず
間髪を入れず、または間髪を容れずとは、間に髪の毛1本も入る余地がないことを表す故事成語である。
概要
間髪を入れず・間髪を容れずとは、故事成語である。間に髪の毛1本さえ入れる余地がないことを表す。正しくは間、髪を入れず・間、髪を容れずと区切る。
読み間違いに注意
元はと言えば間、髪を入れず、又は容れずと読むため、勝手に2字熟語化して間髪と言うのも、かんぱつをいれずと読むのも間違いである。特にかんぱつをいれずと読む人が91%を占めるので、クイズによく出る問題である。