概要
シーズン8に登場したポニー、声優はSunni Westbrook
説明
シーズン8より登場した子供のペガサス、シーズン7の後、トワイライトが建てたSchool of friendship(友情学校)に通っている。大抵の場合は主役キャラやクルセイダーズのサポート役として登場する。
人物
大人しく、心優しい性格をしている。
だが、成績に関しては人一倍怖がっており、クルセイダーズらに泣きつくこともしばしば、でも実は点数はそれほど悪くない。良くも悪くも子供らしいと言える。シーズンが開始してからすぐに周りの生徒と打ち解けてるので、コミュニケーション能力はいい方である。
本編にて
S8E12で初登場、キューティマーククルセイダーズらの家の前で泣いており、成績が悪いと彼女らに協力を依頼する。
が、実は彼女はスターライトの助手であり、クルセイダーズの能力を向上するために成績も全て仕組んでいたことを明かし、そのことを謝罪した。(クルセイダーズは全く気にしていなかったが)
その後はschool of friendshipが舞台の場面などでモブポニーとして登場するが、特にこれと言って本編に関わることはない。
S8E22ではトワイライトを手伝っていたが、その後、学校の生徒グループのYoung Sixが学校地下探検をしているところに出会う。共に地下探検をしていると、学校の地下にあるTree of Harmonyを発見する。
ファンからの評価
その愛らしい外見と性格から、モブポニーであるにもかかわらずファンからの人気は非常に高い。(その割にはpixivイラストが少ないが、これは後期のシーズンで登場したため)
関連イラスト
別名・表記ゆれ
関連タグ
ネタバレ
なんと実はシーズン8のメインヴィランであり、前述の発見したTree of Harmonyを利用し、エクエストリア中の魔法を回収し、自分がエクエストリアを支配する計画を立てていた。
本性
本性は凶悪かつ残忍で、自分の計画を遂行するためならば拉致監禁も当然の如く行う外道。
自身の可愛らしさを十二分に理解しており、その外見や警戒されにくい「カウンセラーの助手」という立場を生かして平気で人を騙す演技派。
その一方で計算高い策謀家でもあり、彼女自身はなんの特別な力も能力も持ってないにも関わらず、演技力と策略のみでMane 6を無力化し、エクエストリアを壊滅にまで追い込んだ。
S8にて
S08E22までの活躍は事実である、だが、S08E22でTree of Harmonyを発見してからは一気に様子がおかしくなる。
そしてS08E25にてついにその本性と計画を明かすこととなる
彼女の計画は、まず最大の障壁となるMane 6を始末するところから始まり、彼女らに異変の黒幕はタルタロスに投獄されているティレックが犯人だと思わせ、タルタロスに向かわせた所をタルタロスの特性を利用し幽閉、事実上無力化させ、その後スターライトを利用して全エクエストリアの魔法を封印、その後Tree of Harmonyのアーティファクトを使い自分が王国を支配するという算段であった。
S08E26では学校の教師であるNeighsayが事態の収集に動こうとした所、生徒達を扇動し彼を拘束、自身が(臨時ではあるが)校長となる。そして脅威になりうるキューティーマーククルセイダーズを言葉巧みに騙し、掃除用具の保管庫に監禁し、更に最後まで自身の邪魔をするYoung Sixらが学校を破壊しようとしてると嘘の情報を吹き込み、生徒達と敵対させ、とうとう計画の成就一歩手前まで漕ぎ着ける。
が、最後の最後でTree of Harmonyの邪魔が入り、彼女が奪った魔法が全て持ち主の元へ帰ってしまい、生徒らにも嘘がバレ、逃げようとしたもののyoung six、Mane6、プリンセス、そしてロイヤルガードらに確保され、惜しくも敗北、その後、罰としてタルタロスに投獄されることとなる・・・
が、まだ懲りておらず、隣のティレックに"Hey, neighbor. Wanna be friends?"(やあ隣人さん?お友達にならない?)と語りかけていた。(ティレック自身は鬱陶しく思ってるようだが)
(本当の)評価
前述の通り、計画成就あと一歩のところまで漕ぎ着いたこともあってか、ファンからは最も危険なヴィランの一人として数えられている。
また、清々しいほどの豹変や、その際の顔芸なども人気が高い。
そしてタルタロスに幽閉されてもなお、改心する様子がないことから、再登場をのぞむファンも多い。
余談
彼女はヴィランではあるものの、珍しくこの作品のテーマでもある「友情の力」を否定せず、むしろそれを利用しようと考えていた、そのために出来るだけ多くの友達を(利用する相手としてだが)作ろうとしており、最後のティレックへのセリフのその思想が見え隠れしている。そして「友情の力」を重要視しているからこそ、Mane 6の脅威はもちろん、戦力的には雑魚なクルセイダーズやYoung Sixの危険性を察知できた。この事もファンから最も危険なヴィランの一つとして数えられる要因となっている。