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Battlestations

ばとるすてーしょんず

かつて存在したゲームメーカーであるアイドス社が開発したSTG 本来なら「戦闘配置」を意味する英語でもある

概要

第二次大戦の太平洋戦線を舞台にした作品で、PCとXBox360で展開された

本ゲームの最大の特徴はSTGとRTSを融合させた独自のシステムになっている

シリーズ作品はMidweyとPacificの2作のみ

Midway(1作目)の概要

キャンペーンモードは米軍のみで、「ヘンリー・ウォーカー」という新米士官が主人公になる。(ステージによっては彼の友人である海兵隊パイロットのドナルド・ロックリアに変わる)

日本軍はチャレンジモードのみ操作できる。

以下は自機に相当するユニット

第1・2ミッションの自艦

  • ケイン

DD-235

第3ミッションの自艦

該当ミッションは旧式であるクレムソン級駆逐艦のこの艦のみで沿岸要塞・水上機基地・輸送艦隊を殲滅する必要がある

DD-228

第5・6ミッションの自艦

本来であればクレムソン級駆逐艦だが、何故かフレッチャー級のプロトタイプという設定になってる為フレッチャー級扱いになっている。

一応第5ミッションの元になったバリクパパン沖海戦には参加している。

第7ミッションの自艦

上官でもあるアジア艦隊司令トーマス・C・ハートから託されたノーザンプトン級重巡

この艦で英国艦隊と合流することになる。

第7・8ミッションの自艦

ヘンリーは昇進してフレッチャー提督の下でこの艦に配備される事になった。

最終ミッションの自艦

この艦かホーネットのどちらかを生存させる必要がある。

Pacific(2作目)の概要

修理システムが簡略化し、艦船の耐久力が時間経過で微量づつ回復される様になった

また火災が大幅弱体化しており、旧作では放置で即死したが今作ではスリップダメージに変わっている。

日本軍にもキャンペーンモードが実装、真珠湾から「ミッドウェイに勝利した」架空戦記となる

米軍は第二次ソロモン海戦から沖縄戦になる

また、各ミッションでは1種類だけ獲得済みのアップグレードユニットに差し替えることができる。

例を挙げれば

・マレー沖海戦で一式陸攻を桜花搭載機にする

・ミッドウェイ海戦で震電を飛ばす

・ガダルカナル島にミズーリを配備する(史実だと当のミズーリはまだ進水すらしていない)

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