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ASIMOの編集履歴2021/02/27 18:43:48 版
編集者:ken1995
編集内容:興ちゃんに対処

本田技研工業が開発、ホンダエンジニアリングが製造していた自律二足歩行ロボット

概要

ASIMOの名はAdvanced Step in Innovative Mobility(新しい時代へ進化した革新的モビリティ)の頭文字。ニューヨーク証券取引所の始業ベルを鳴らした初のロボである。市販化はされていないが、イベントや催し物などに呼ぶことはできる 。

開発史

(1986)E0→(1987)E1→(1989)E2→(1991)E3、E4→(1992)E5→(1993)E6

E0では一歩進むだけで15秒要したが、E3で静歩行から動歩行になり、E4で足首と足裏に緩衝材が入った。E5でフラついても自力で立て直すことが可能に。E6で階段昇降。平衡を保ち、障害物も乗り越えられるようになった

(1993)P1→(1996)P2→(1997)P3→(2000)P4

ここから上半身も付くようになった。P1は外部電源、P2でニッケル電池に。P3とP4で小型軽量化に成功。そして同年、アシモへ繋がることになる(2004年版よりリチウムイオン電池採用)

(2017/9)E2-DR:カナダ・バンクーバー「IROS 2017」産業展覧会で披露された災害用ロボ。稼働時間90分、雨天は20分、梯子昇降可。防塵で瓦礫は匍匐前進で乗り越え。頭部・両手にもセンサー・カメラを備え、通信は光。耐用温度は-10~40℃

関連項目

Big Dog:こちらは四足歩行動物の動的歩行のパターンを再現した四脚ロボ。ボストンダイナミクス

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