「ほーおまえが卍丸か!?そばで見ると悲しいくらい小さいな。まだまだガキじゃねえか!?」」
概要
ゲーム『天外魔境Ⅱ』の登場キャラクターたち。
根の一族の将軍を務める兄弟で
ツノ王
ツメ王
キバ王
の3人のことである。尾張の国南部に突如現れた鬼骨城を守る役目を担っている。
いずれも骸骨を思わせる骨男の姿をしている。
高山の祭りの最中に出現した暗黒ランの中から現れて、戦国卍丸に宣戦布告をして、高山の町民たちと卍丸の母をさらっておびきだして殺そうと企む。
ツノ王は最初に戦うことになるボスキャラで、卍丸の母を人質にして、卍丸を両面窟までおびき寄せて始末しようとした。
ツメ王は火多と尾張の国境である縄文洞を抜けようとした卍丸の前に立ちはだかった。
キバ王は弁天塔に攻め込んで弁天の部屋の前で立ち往生しているところを卍丸と出くわして戦うことになった。
鬼骨城ではそれぞれ再戦して敗れるが、死神兄弟たちは卍丸に雪辱したくて死んでも死にきれず、三博士のベーロンの魔術によって、その力と身体を合わせた姿「死神将軍」として復活して、卍丸に最後の戦いを挑んだ。
死神将軍を倒すと、最初の聖剣『法水院紅丸』が入手できる。
出雲の国にある出雲大社の戦いでは、死神将軍としてまた戦うことになるが、レベルアップした卍丸の敵ではなく返り討ちにされた。