夕能
ゆうのう
夕能とは、「天外魔境 第四の黙示録」に登場するキャラクターである。
概要
CV:笠原弘子
「天外魔境 第四の黙示録」に登場するキャラクターである。
野性味あふれるインディアンの女戦士。男勝りで勇敢な性格。片言で話す独特の言葉遣いをする少女。年齢は17歳。
シアトルで生まれ育ち、かつては、スカー・ウルフ、ロウ・ドッグと共に「シアトルの3戦士」と呼ばれる村の希望の星だった。
しかし、暗黒教団の裏工作のせいで、夕能の左胸にある火の一族の印を悪魔の印と思い込まされ、村人が夕能の常人を超える力を恐れ始めたため、現在はイエローストーンの山奥に一人で暮らしている。
雷神に真実を聞かされるもなかなか信じなかったが、直後に発生した人狼事件(かつての仲間ロウ・ドッグが十二使徒のキャンディにより人狼にされてしまった)の件で、暗黒教団の非道さを知り、雷神の言葉が真実かを見極めるため仲間になる。
スカー・ウルフとは恋人同士だったが(つまり夕能11歳の時)、スカー・ウルフはシアトルを6年前に旅立った後、旅の途中でベラドンナに心臓を抜き取られたことで支配下に置かれ、闇の戦士バラムになり果ててしまった。やがて夕能と敵対することになり、戦いの末に倒され、夕能に感謝しながら息絶えた。
性能としては水属性攻撃担当であり、仇であるキャンディ戦では、夕能がいないルートだと相当苦戦させられる。