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概要

バイオハザードヴィレッジ、ベネヴィエント邸の謎解きをすべて解いた後に登場するモンスター。

胎児の形をしており、全身が粘液のようなもので包まれ赤ちゃんの声を常に発しているという生理的嫌悪を酷く煽るデザインであり、4のチェーンソー男や6に登場したラスラパンネが可愛く見えるレベルで気持ち悪いグロテスクなモンスターである。

その上、移動速度が遅いと言えど触れると即死であり丸飲みにされて殺されてしまう。しかもその攻撃を喰らうと「Yummy」と不穏に言う為、恐怖感が非常に強い。

ヴィレッジでは前半、いやそれ死ぬだろ、という状況でも死なないイーサンの超人的な活躍を何度も見せており、ドミトレスクは半ばモンスターハンターと言える状態であったため、「なんだ、今作もアクション寄りなんじゃん。」と油断していたプレイヤーをホラー映画シャイニングに似た構図も相まって恐怖のどん底に陥れたキャラクターである。

しかも武器を取り上げられた状態で追いかけられるため抵抗のしようがなく逃げるしかない。

その怖さはこのキャラクターがいるせいでヴィレッジの周回を躊躇うプレイヤーがいるほど。

唯一救いなのはバイオ恒例の闇が深い人体実験の産物等ではなくベネヴィエントのカビを使ってイーサンに見せられた幻覚、というところか。(流石に赤ちゃんで人体実験した化け物をゲームに出すと販売中止の可能性もあるからかもしれない。)

考察するならばステージがミアを模した人形が登場し、それをバラバラにして進んでいく不穏なマップであるためイーサンが想定する最悪の形にローズマリーが運ばれた悪夢を想定したものなのかもしれない。