川浪ひろみ

かわなみひろみ

川浪ひろみとは、『愛天使伝説ウェディングピーチ』のキャラクター。

概要

CV:三石琴乃

通称ひろりん。身長157センチ・メートル。体重44キロ・グラム。好きな色は赤色と紫色。はねっかえり娘。

イグニスの消滅後に、ももこ達のクラスメイトとして転入してくる。そしてサッカー部マネージャーに入りようすけに近づく。ももこにとっては恋の最大のライバルとなる相手。

元はイグニス直属の部下（イグニス消滅後は悪魔族の幹部として引き継ぐ）で、水魔アクア族の水の使い手と同時に氷の使い手でもある『水魔ポタモス』。水の場所から姿形を変える事が得意で、あらゆる水の空間を通り抜ける事も可能。

普段は悪魔族である素性を隠し、ぶりっ子な少女『川波ひろみ』（アニメ版では『川浪ひろみ』）として愛天使の正体を探り、その傍らでようすけに想いを寄せていた（この時、ようすけの悪魔のウェーブを感じ取っている）。愛天使たちが勝てぬほどの圧倒的な強さを持つが、ヴィエント（ようすけ）のピーチへの強い想いを悟り、最後はレインデビラに攻められたヴィエントを庇って死亡。アニメ版ではようすけを離したくない思いから死ぬまで闇の妖気を出し続けるが、愛のウェーブを最大限にまで高めたピーチによって浄化されたことで、敗北を認め生還。人を愛することの素晴らしさを悟り（この時イグニスの気持ちを理解する）、以後は悪魔界のプライドを一切捨てた地上人『川浪ひろみ』として生きていくことを決意する。

語尾に「〜みたいな」と付けることが多い。呼び方はイグニスは「イ様」と呼び、ようすけは「ようくん」と呼び、たくろうやももこ達は「〜ちゃん」と呼ぶ。

なお、エンジェルポタモスはLD-BOXの映像特典『愛天使戦隊最後の戦い』のみに登場。