PonyIsland
ぽにーあいらんど
概要
Pony Islandとは、インディーゲームディベロッパーDaniel Mullins Gamesによって開発・発売されたパズルゲーム。PCでのみプレイ可能。
2016年1月5日にSteamにてリリースされた。
2019年現在、本作は日本語に対応していないが、有志によって製作された日本語化Modが公開されている。
日本語化の詳しい手順についてはこちらを参照。
ゲームシステム
本作は、パズル要素とアクション要素を併せ持ったゲームである。
プレイヤーの分身であるポニーを操ってゲートを飛び越えたり敵を倒したりしながらゴールを目指すことが基本的な目標だ。
タイトル画面もカラフルでとてもかわいらしいが、公式Steamストアページでは本作のジャンルはサスペンスパズルゲームであると明記されている。
また、「精神的恐怖」タグが付けられているなど、なんだかただならぬ雰囲気が漂うゲームである。
登場キャラクター
プレイヤー
SystemtechのPony Islandというゲームをするようになった人。門番の悪魔であるバポメットの台詞によればプレイヤーの正体はTheodoreという名を持つ中世時代の聖騎士であることが明らかになる。 しかし、十字軍戦争でエルサレムを侵略し、Abu Al-Kindiという人に戦死して久しいが、これによって彼の魂がゲームに偽装された地獄に落ち、ゲームの中のポニーを操る人生を送るようになったのだ。
Pony(ポニー)
プレイヤーが操作するキャラクター。ポニーアイランドと呼ばれる島を冒険する。
h0peles$0ul(Hopeless Soul, 希望のない魂)
真っ先に出現する人物であり、間違いを隠した後、メッセンジャーを通じて会うことができる。 ゲームの随所で不可能な部分を通過できるようにポータルを開いてゲームを進行するにあたって多様なアドバイスを提供する。 しかし、この魂はゲームしか抜け出せない身の上であるため、エンディングではゲームを削除して、一抹の余地を残さないようお願いする。
1U©iF#r(Lucifer, ルシファー)
ゲーム内事件の元凶であり、ポニーアイランドを創造した張本人。彼が作った全てのポニーシリーズは、もっとプレイするためには魂を支払わなければならず、こうして捕らえられた魂はポニーの形で封印される。 ポニーアイランドのコアファイルを守るため、3つの防御モジュールを創造し、守るようにした。最初は、「h0peles$0ul」の会話に割り込んで登場し、強制的に「ポニーアイランド」を実行させる。 以後、たまに登場して主人公を妨害する。
Louey(ルーイ)
ポニーアイランドのマスコットキャラクターのような存在。
Baphomet(バフォメット)
一種の門番 プレイヤーに関する質問を投げかけることができる。 計3回まで見ることに参加することができます。 質問できるのは全部で5つで、すべての質問に答えるためには2回目のプレイが必須である。
Azazel.exe(アザゼル.exe)
最初のボスであり、最初の保護モジュール。
アザゼルとの対決はファイルを保護している4つのパズルを解く方式であり、アザゼルは引き続きこれを妨害する。 すべて解除することになり、削除プログラムを実行するやいなや警告ウィンドウを閉めてしまうあがきを試みる。 この時、プレイヤーが素早くマウスで削除クリックするだけで簡単に制圧できる。
Beelzebub.exe(ベルゼブブ.exe)
2番目のボスであり、2番目の保護モジュール。
ベエルゼブブとの対決は、ベエルゼブブに直接攻撃する戦闘方式だ。 プレイヤーが攻撃しながら彼の体を順番に分離させれば、簡単に勝てる。
Asmodeus.exe(アスモデウス.exe)
対決方式はアスモデウスが出す問題の正解を当てるクイズ。 しかし、間違った答えをしたり画面から少し離れたり、一時停止すれば敗北する。 正解を語る途中、突然の妨害に注意しながらアスモデウスを注視することが重要だ。
本作を楽しむために
このゲームについて語ることは、その言葉全てがネタバレになってしまうことを意味する。
現に公式Steamストアページのバナー、スクリーンショット、トレイラー(予告動画)など、あらゆるところにネタバレが点在している始末である。
そのため、極力ネタバレを廃し、事前情報ゼロでプレイすることをおすすめする。興味を持ったら深く考えずに買ってプレイすることが望ましい。
おしゃべりは ここまで!
ためしに やってみよう!
外部リンク
- 公式Steamストアページ
- 日本語化情報
- 公式サイト※ややネタバレ注意