蝶ヶ崎ほのめ
ちょうがさきほのめ
「蝶ヶ崎ほのめ」とは、『Z/X-Zillions of enemy X-』に登場するキャラクターである。
「アタシの物語が始まりますの。」
プロフィール
※ドラマCD「ニグたんの呼び声」以降
概要
運動音痴で可愛いモノが大好きな、蝶ヶ崎財閥の才色兼備の令嬢。
その頭脳と政治力は紛れもなく本物なのだが、Z/Xの世界の日本における最高学府「九頭竜院大学」には稀代の天才黒崎神門が在籍していた為に、彼女はその才を正当に評価されず「二番手」の烙印を押されてしまう。
それ故に神門をライバル視している他、数字の1と2を忌み嫌っている。
一方で神門は彼女の実力をある程度ではあるが正当に評価しており、ライバル=最大の理解者という複雑な図式が出来上がってしまっている。
それぞれの世界におけるほのめ
赤の世界
三博士の一人、ミソスの開発者「Dr.蝶ヶ崎」となる。
自身の気の赴くままに研究に明け暮れていたが、その奔放さ・傲慢さが世界の衰退を招いたと後に自らを省み、後の希望となるよう理性・知性を重視した最後のミソス、迦陵頻伽たち「極麗六鳥」を造り上げ、その後息を引き取っている。
三博士で唯一、死亡が明言されている人物。
青の世界
経緯は不明だが、「アドミニストレータ」のリーダー「ソル」によって電脳化され倉敷世羅と共に「シャスター」の中枢となっていた。
緑の世界
ユグドラシルに飲み込まれた状態から唯一生還したリーファー「極麗美宝ナズナ」として登場。
1人だけ緑の世界に取り残されている状態である為、彼女自身現状を正確に把握できていない。