プロフィール
概要
黒崎神門とは、『Z/X-Zillions_of_enemy_X-』のキャラクター。文武両道の大学院生で18歳。
若くして才気あふれる青年。両親の離婚で生き別れた妹を甦らせるべく15歳で九頭竜大学の門を叩いた。
世界制覇を目指すアレキサンダーと邂逅することで、その頭脳を彼の軍師としてふるうことになる。
冷めた瞳の裏には記憶も再生する赤の世界のクローン技術で失った妹を蘇らせたいという願いがある。
妹の黒崎春日に瓜二つだった倉敷世羅と出会い、気にかけることになるが暴走にも手を焼いている。
自称「天才軍師」だが、公式イベントで彼が関わった陣営はことごとく敗北するため、公式から「天災軍師」と言われる有様である。
ただしそうした扱いは初期のみでストーリーにおいては度々重要な見せ場がある上に、少しでも情報があればそれを起点とし、逆転の一手を打つ極めて高いスペックの持ち主。
それぞれの世界における神門
赤・青の二つの世界の誕生に関わっている「特異点」の中で最重要の存在。
だが最高位のディンギル「エンリル」から掲示されたどちらの可能性も『愚問だな、答えはNoだ』の台詞と共に本人が突っぱねている。
赤の世界
ブレイバーの開発者「Dr.黒崎」。
百目鬼、上柚木の両一族の思惑の元利用され続け、共同開発者である「Ms.百目鬼」と共に数多のブレイバーを造り上げた。
最強のブレイバー《最凶生物》(ザ・ワン)を造り出した後、「Dr.倉敷」と助手の獅子島七尾が研究拠点を襲撃、《最凶生物》は存在を凍結される。
この際に七尾が犠牲となっている。
後に「青の世界」に呼ばれた神門が彼との接触に成功、味方サイドの協力者として元ディンギル「ナナヤ」と共にストーリーに登場するが、寿命が尽きかけているのか老人の姿となっている(赤の世界の人類の寿命は過去に使われた化学兵器の影響で通常の半分ほどになっている事が原因と思われる)。
青の世界
スーパーコンピュータ「シャスター」の開発者達「アドミニストレータ」の中心人物「ソル」。
詳細については個別項目参照。