プロフィール
概要
陰陽術や呪いを生業とする百目鬼財団の現当主の一人娘。
その為、一般的な人間と価値観が異なっている。
片言のような小さい文字混じりでしゃべる女の子である。
生まれてすぐにヴェスパローゼに攫われた事で、当初はヴェスパローゼの教育により他者に対し敵愾心を抱いていたが、剣淵相馬とフィーユ、ヴェスパローゼ自身、青葉千歳の手により人の温かさを知り、正史における「人間に対し絶望する」未来を選ばない事を決意する。
それぞれの世界におけるきさら
赤、緑の世界の姿が登場、緑の世界においてはその誕生に関わっている。
緑の世界
世界中に緑化を名目として寄生植物の遺伝子を組み込んだバイオプラントをばら撒いた後、大樹「ユグドラシル」の苗床となった『リンドヴルム財団』設立者。
この結末はディンギル「イシュタル」による「竜域」滅亡のシミュレートによるもの。
赤の世界
「Dr.黒崎」と共同でブレイバーを開発していた陰陽師「Ms.百目鬼」。
彼の悲願が叶わない事を知っていたが故に彼女自身は良心の呵責に苦しめられていたものの、百目鬼、上柚木両家の思惑によりDr.黒崎との接触手段を絶たれてしまう。
その後、最悪のブレイバー「安倍晴明」創造の際に死亡したと思われる。