ビーチサッカー
びーちさっかー
砂浜の上で行うサッカー。ビーチスポーツのひとつ。
概要
ビーチサッカーとは、ビーチスポーツのひとつ。砂浜の上で行うサッカーである。
通常のサッカーよりも狭いフィールドかつ少ないフィールドプレイヤーで行う。
2年に1度、FIFA主催によるビーチサッカーワールドカップが行われている。(西暦 奇数年)
*ワールドカップ・日本の最高位は4位(2019年)
大まかなルール
基本はサッカー同様、手を使わず主に足でボールを扱い、相手のゴールにボールを入れて点を取る。時間内に多く点を取ったほうが勝ち。
以下は主なサッカーと異なる部分を表記する。
- フィールドプレイヤーは、ゴレイロ(ゴールキーパー)も含めて1チーム5人。
- 選手の交代は自由。(控えは7人まで)
- ピッチサイズは37m×28m(フットサルより少し横幅が広い)
- 試合時間は1ピリオド12分×3ピリオド
- 裸足でプレイするため、サッカーに比べて、周りが柔らかいボールを使用する。
- ゴレイロ(ゴールキーパー)が手を使える範囲は、自陣のサイドに旗があるラインまで。
- オフサイドは無し
- ボールがサイドラインから出た場合は、サッカーのようにスローインするか、フットサルの様にキックインするかを選択することができる。
- 反則後のフリーキック時には壁をつくることはできない。
- オーバーヘッドキックのモーションに入った選手に接触すると反則をとられる。
サッカーに比べて、スピーディーな展開や、オーバーヘッドキックなどの派手なプレイが多く見られるのが特徴である。