ドラヤキ星人
どらやきせいじん
テレビアニメ『ドラえもん』に登場するキャラクター。
概要
どら焼きに足が生えたような姿をした宇宙人。「ドラヤキ星人」はドラえもんが付けた名前であり厳密には本当の名前では無い。ドラミちゃんのサプライズでひみつ道具で変身したジャイアンとスネ夫を見てドラえもんはドラヤキ星人がどら焼きを奪っていったと勘違いを起こす。そこへ本物のドラヤキ星人が現れ、ドラえもんと取っ組み合いになり何とかドラえもんを気絶させ記憶を読み取り「どら焼き」の存在を知る。どら焼きはドラヤキ星人達が5年間生きられるエネルギーを持っているとデータ解析により判明。ドラえもんはのび太、スネ夫、ジャイアンとドラヤキ星人と戦闘を開始。
司令官と乗組員は送られてきたどら焼きを食べハエトリグサのような巨体へと合体した。しかしどら焼きはドラヤキ星人の体には合わず撤退した。こうして地球はドラヤキ星人の脅威から守られたのであった。