エピファネイア

えぴふぁねいあ

エピファネイアはＪＲＡの元競走馬・種牡馬。

エピファネイアは２０１０年２月１１日生まれ、父シンボリクリスエス母シーザリオ。通算１４戦６勝。角居勝彦厩舎。

２０１２年デビュー、ラジオニッケイ杯で重賞初制覇。２０１３年皐月賞・ダービー共に２着。なお、ダービーの際は青嶋達也アナに「真ん中に…犬が！」と言われた。神戸新聞杯で重賞２勝、菊花賞を５馬身差で圧勝しＧＩ初制覇。

２０１４年クイーンエリザベス２世Ｃで４着、秋の天皇賞６着。ＪＣはＧＩ馬９頭の豪華メンバーの中４馬身差で圧勝しＧＩ２勝目。有馬記念５着。

２０１５年ドバイワールドＣ９着後に引退。

種牡馬として史上初・無敗牝馬三冠のデアリングタクトや菊花賞で三冠達成がかかっていたコントレイルにギリギリのクビ差まで詰め寄り2着のアリストテレス、無敗で皐月賞を制覇し、ダービーではまたディープ産駒のシャフリヤールにわずかに差されハナ差2着のエフフォーリアなど輩出。

弟にリオンディーズやサートゥルナーリアなどがいる。母シーザリオは３兄弟ＧＩ制覇達成している。