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編集者:トキ
編集内容:一部表現の修正。失礼しました。

概要

Deltaruneチャプター1の登場人物。

ムラサキ色をしたモンスターの少女であり、ニンゲンである主人公よりだいぶ大柄。

ボサボサの長い前髪で目元は隠れており、長いマズルからは鋭い牙が覗く。

現実世界では白いシャツの上に長袖のコートを着て、穴の開いたジーンズパンツを穿いている。

一人称は主に「オレ」、場面によっては「アタシ」。

格好も言動も荒々しく、触るもの皆傷つけるバッドガール。

都合の悪いことはとりあえずなんでも力任せに解決しようとする野蛮な性格。

不真面目で勉強も嫌っており、クラスメイトや先生からも厄介な人物として避けられている。

ドット絵では隠れていて見えないが、Chapter2でのノエルとのとある会話シーンによると尻尾があるらしい。

感情が表れやすいためか本人はあまり好ましく思っていないようで、常に隠そうとする。

カッコいい尻尾なら気にしないようで、Chapter1で手に入るとある隠し装備を着けると「いつか生えてくると思ってたぜ」と言及する(自虐の可能性もある)。

自分勝手な乱暴者には違いないが、実のところ頭の回転は速く割と良識があり、作中でもボケとツッコミの両方を演じる。

現実世界で着ている服がボロボロだったり、たびたび悪食な面を見せるなど家庭環境に問題がありそうな描写が多く、人間不信で斜に構えた性格になったのもこのあたりに原因があると考察されている。

なお、『Undertale』において言及されているスージーは、「Suzy」と綴り自体が違う。

モチーフ

トビーフォックス氏への開発インタビューによると、元々は逆転裁判綾里真宵を参考に親切で元気な相棒キャラクターにしようと考えていたそうだが、シナリオを書き進めていくうちに「無実の罪を着せられそうになっているゴロツキの男」のようになっていったのだと言及されている。

日本語版で俺使いになったのは、トビーフォックス氏ご本人の提案とのこと。

能力

「バッドガール」

戦闘指示を聞かずに手当たり次第に攻撃を繰り返す。

敵を倒さずに「にがす」ためにはあらかじめ彼女の危険性を相手に「けいこく」する必要がある。

「けいこく」を理解できないのに、攻撃されればされる程強くなっていく相手の場合は話がより厄介で、強くなっていって倒される前に、攻撃して倒す以外の方法で無力化しないといけない。

ランサーと一悶着あってカルタス城の地下から脱出した後は、「酷い命令ならゆるさねぇからな」と言いつつも考えを変えてクリスの行動に従ってくれるようになる。

和解後は攻撃的なスキルをいくつか備え、TPを消費して敵に大ダメージを与えることができる。

とはいえ、物語を良い方向に導くにはできるだけ平和的な解決を続けることが求められる都合上、プレイスタイル次第では一切使う場面がないということもありうる。

Chapter2のある戦闘以降、彼女の思い付きでラルセイとともにクリスの指示なしでも行動を起こせるようになる。

Chapter2の中盤では一度離脱し、その間にラルセイから「ウルティマヒール」なる回復スキルを教わっている。

……が、TPをMAX消費して回復量1桁というとても使えたものではない性能であり、敵からすらTPの無駄遣いと言われてしまう始末。

スキルの代わりにスージィからイヤミを教わったラルセイからも「最強のヒーラーだね。」と手痛い一言をもらっている。

関連タグ

Deltarune

別名・表記ゆれスージィ

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