風見壮一
かざみそういち
概要
風見壮一とは株式会社エーアイから発売されているA.I.VOICEシリーズの1つであるA.I.VOICEアナウンス部の一人である。2021年9月17日に発売。
イラストデザインはふやけた。ボイス担当は非公開。
安心感がありつつ伝わりやすい声に定評があり、ニュース番組のアナウンサーを長年務めるベテランアナウンサー。
トークソフトでは珍しい壮年男性の所謂オジサンボイスとなっている。
因みに同じくエーアイから発売されている「AITalk」シリーズに収録されている「せいじ」と音声が非常によく似ている。
この「せいじ」含めてこのボイス系統は壮年のキャラに使われるが、彼らに似たボイスとしてはアイノココの文野一成でも使用されている。(こちらは35歳で若いデザイン)
元々ユーザーから「オジサンボイスが欲しい」という声があったことから実現したことが仄めかされている。
そのためかA.I.VOICEの制作陣に何故かやたら人気が高く、生放送では変なセリフを言わされるなど遊ばれている。他にもボイスフュージョンで結月ゆかり雫や紲星あかり蕾とフュージョンさせられて変声にさせられて「風見壮一(蕾)」等々のパワーワードを生んでおり、愛されるイジラれ役になりつつある。
特に第8回の生放送では公式側が大暴走し、紲星あかりに「この豚野郎!」と罵られ、それに対して悲しげに「どうして…?」と問いかけるシーンが映された。この台詞の読み上げが期待値以上だったことから、出演者・視聴者共に大ウケとなった。
ちなみに次の回では紲星あかり蕾にも同じことを言われるも、今度は「はーい…」と返答。ゲストで来ていたVOCALOMAKETSのかごめPを爆笑させた。
その一方で生放送では真面目な活躍も存在し、単なるネタキャラとして乱暴に扱われているわけではない。が、現状はほぼ唯一無二の壮年ライブラリということもあって、いじりどころが多く、ネタ方面で愛されているのは否めない。