世界の果ての、真ん中で。
せかいのはてのまんなかで
2012年ちゃお春待ち超大増刊号に掲載された読みきり漫画。
この作品は作者が中学1年の時に考えたストーリーである。
ストーリー
何をしても、しなくても結局世界は変わらない━…。
そんな真帆を含む5人の中学生達がある日突然未知の世界へと迷い込み…!?
キャラクター
真帆:ショートヘアの女の子。自分が何をしても、しなくても世界は変わらないと思っている。
よく世羅から掃除当番など物事を頼まれることがあるが、いちいち断るのもめんどくさいと感じていながらも、笑顔で受け答えている。
それぞれ下の4人には脳内ネームがあり、心の中ではそう呼んでいる。
里中:(真帆の脳内ネーム:゛メガネ゛)クラスの委員長であり、眼鏡男子。委員長だけあってのことか、
未知の世界へ来て、みんながパニックを起こした時も、冷静に状況を把握しみんなを落ち着かせた
り、海水で塩を作ったりとみんなのリーダー的存在である。
界:(脳内ネーム:゛掘り師゛)机の表面を鉛筆で掘ったりしてかそういう脳内ネームに。
魚を釣るのに必要な釣り道具なんかを木で堀り、大量の魚を釣り上げた。
世羅:(脳内ネーム゛姫゛)面倒臭いことが嫌いで、真帆によく掃除当番のかわりを頼む。
折角、界が釣ってきた魚に対しても「キモい」と文句を言ったりする。
実果:(脳内ネーム:゛オタク゛)オタクであり、腐女子。授業中に里中と界によく似た男子2
人のカップリングの絵を描いている。世羅が文句を言った魚をペーパーナイフで綺麗にさばいたり
する。