氷川台駅
ひかわだいえき
歴史
・1983年(昭和58年)6月24日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)有楽町線の駅として開業。
・2003年(平成15年)2月:業務委託駅となる。
・2004年(平成16年)4月1日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)民営化に伴い、当駅は東京地下鉄(東京メトロ)に継承される。
・2007年(平成19年)3月18日:ICカード「PASMO」の利用が可能となる。
・2008年(平成20年)6月14日:副都心線開業に伴い、有楽町線と副都心線の共用駅となる。
・2010年(平成22年)8月21日:ホームドアの使用を開始。
・2011年(平成23年)2月24日:発車メロディを導入。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地下駅で、和光市方面はカーブしている。有楽町線の駅で相対式ホームを有するのは当駅と新富町駅のみで、副都心線では当駅のみが相対式ホームである。
2010年8月21日に可動式ホーム柵(ホームドア)の使用を開始した。
のりば
番線 路線 行先
1 有楽町線 池袋・有楽町・新木場方面
副都心線 池袋・新宿三丁目・渋谷・横浜・元町・中華街方面
2 有楽町線
副都心線 和光市・森林公園方面
(出典:東京メトロ:構内図)
発車メロディ
2011年2月24日からスイッチ制作の発車メロディ(発車サイン音)を使用している。
曲は1番線が「もう来ます」(谷本貴義作曲)、2番線が「ワクワク電車」(福嶋尚哉作曲)である。
利用状況
2020年(令和2年)度の1日平均乗降人員は30,416人であり、東京メトロ全130駅中92位。
駅周辺
石神井川と桜並木という環境の中、商業施設はスーパーマーケットのアコレ氷川台店(旧・タネキン)や各種飲食チェーン店、パチンコ店などが立地し、正久保橋を渡った所にサミット氷川台店などが立地する。
駅前の通りは幅員40m予定の東京都市計画道路幹線街路放射第36号線で、現在事業中(2016年、用地取得中)である。
付近にはバス停留所や城北公園通りをはじめとしたいくつかの通りがあり、1分程歩くと住宅街になる。過去の当地は畑が多かったが、当駅の開業以来マンション建設を中心に宅地としての開発が進んだため、駅から数分歩いたところに若干残っている程度である。東京都立城北中央公園が徒歩15分ほどにあり、運動場・テニス場などの環境も整っている。
氷川神社の最寄り駅でもある。
出入口1
氷川台1 - 4丁目
早宮1丁目
桜台6丁目
平和台3丁目
早宮1丁目交差点
練馬氷川台郵便局
丸山橋
四の宮宿橋
鎌田橋
練馬区立開進第一中学校
城北中央公園
東京少年鑑別所
石神井川
城北公園通り
出口2
氷川台3丁目
桜台2・3丁目
羽沢2・3丁目
正久保橋
正久保橋交差点
練馬区桜台体育館
練馬区立開進第三中学校
練馬区桜台地区区民館
宮宿橋
羽根沢橋
練馬区立開進第四小学校
練馬区立開進第四中学校
湿化味橋
東京都立大山高等学校
石神井川
正久保通り
桜台通り
バス路線
最寄り停留所は氷川台駅と氷川台駅西(みどりバスのみ)となり、国際興業バスにより運行される以下の路線が発着する。
深夜急行バス
・和光市駅南口行(平日のみ運行・降車のみ可)
コミュニティバス
・みどりバス氷川台ルート:練馬北町車庫経由東武練馬駅循環行・練馬駅・光が丘駅経由練馬光が丘病院行
隣の駅
東京地下鉄(東京メトロ)
Y 有楽町線(各駅停車のみ)・F 副都心線
■急行
通過
■通勤急行・■各駅停車(通勤急行は渋谷・元町中華街方面は小竹向原まで、和光市方面は和光市まで各駅に停車)
平和台駅 (Y 04・F 04) - 氷川台駅 (Y 05・F 05) - 小竹向原駅 (Y 06・F 06)