いつもマジメで頑張り屋の女の子メイ。
ある日、ふとした“出来事”をきっかけに彼女は本当の自分を見失い、感情をコントロール出来なくなってしまう。
悩み込んだまま眠りについたメイが翌朝に目を覚ますと・・・なんと、レッサーパンダになってしまった!
この突然の変身に隠された、メイも知らない驚きの〈秘密〉とは・・・?
日本アニメの影響
この映画を監督したドミー・シーはディズニーをはじめとした西洋のアニメーションと同様に、「セーラームーン」や「らんま1/2」などの1990年代~2000年代初期の日本のアニメや漫画を好み、影響を受けた事を語っており、これまでのピクサーには無かったような2Dアニメ的な表情の変え方や、画面の色合いや動物に変身するシーンなどにそういった要素が色濃く反映されている。