Fellapartとは、Deo帝氏が制作しているAUである。
Fellapaltでは無いので注意。
立ち位置
Frisk→Asgore
Napstablook→Asriel
Toriel→Undyne
Sans→Frisk
Papyrus→Chara
Monster_kid→Hapstablook(Mettaton)
Mad_dummy→Gaster
Undyne→Sans
Alphys→Papyrus
Mettaton→Monster_kid
Asgore→Alphys
Asriel→Napstablook
Chara→Toriel
Gaster→Mad_dummy
オリジナルポジション
The Outsider
「彼らを導いて。地上に出るという夢を叶えてあげて。この世界に『手遅れ』なんて無いのだから。」
世界観
時代はUndertaleより近未来で、ヒューマノイドを作れるほど科学技術が発達している。人類とモンスターは共存していたが後に人類側がモンスターを騙し討ちし、逃げのびたモンスター達は魔法でバリアを張って地下世界に閉じこもった。
マップ
Derry(はいおく)
Undyneが一応管理人をしている豪邸。しかし、廃屋なので老朽化しているのか彼女が暴れたからか、はたまたその両方か中身はボロボロになっている。
Ghost Town(ゴーストタウン)
人口流出が激しく住む人もあまりいない街。その近辺は極寒で、風が吹くだけで切り傷がついたかと思うほど。赤い空が特徴的。FriskとCharaが住んでいる。
Fortress(ようさい)
人口の流出先である建物。入るのにパスポートを必要とするが、一人がパスポートを持っていれば連れ添いは持ってなくても入れる。王国騎士団長のSansがパトロールしている。
Lab(ラボ)
Papyrusの研究所。
Factory(はいこうじょう)
打ち棄てられた工場。モンスターが肝試しにやってくるほどの荒れようで、噂では「幽霊が出る」らしい。
Core(コア)
テレビスターMonster Kidが待ち受ける。地下世界の電力の要で、前任の科学者が造ったがその後に失踪した。
Hidden Lab(ひみつのラボ)
Redemption Routeで登場。Papyrusがずっと隠してきた研究所で、Amalgamateが潜んでいる。
メインキャスト*
Asgore
地下世界に落ちてきたモンスター。地上からモンスターがいなくなった後にやってきた。「ケツイ」のタマシイを持つ。
Flowey
モンスターにいじめられて花びらがボロボロの花のモンスター。Torielに言いくるめられてついてくる。元々ゴーストだったために、今は単に花に取り憑いてるだけでソウルレスではない。憎まれ口を叩くが、Asgoreに生きて欲しいという思いも抱える。Toriel共々幽霊が怖い。人間はそこまで好きじゃない。
Toriel
地下世界で初めて会う事になるヤギ型モンスターの幽霊。炎魔法を使うが力がかなり弱く、灯りをつける事くらいしか出来ない。Floweyとは対照的で人間は好き。時折彼と衝突するが、花の代わりに愛でたり仲は良い様子。お喋りが大好きで明るく優しい。バタースコッチシナモンパイが好き。Floweyを言いくるめて冒険に同行させる。自身も同行するが、無力感に苛まれている。元々は次期女王になる予定だったらしい。
Asriel
人と話すのが苦手で引きこもりがちな青年のモンスター。戦う事が嫌いで、星魔法は得意だが用途は擬似的なプラネタリウムや宇宙を作ること。その規模は大きく、人は彼を「ボスモンスター」と噂する。花畑でそこそこ見かけるのである人は「お花のモンスター」とも。廃屋には何故か彼だけ自由に出入りできる。Monster Kidとは幼馴染(近所の友達)でありファン。彼の影響か、ヘッドホンから流れる曲はメタル系。メタル系の作曲もしているが、誰に聴かせる訳でもない。
かつてはこれほど人と関わるのが苦手だった訳では無かったらしい。
Monster Kid
ダークヒーローに憧れた子ども。「ダークな刺客」を配置しCoreで待ち構える。Papyrusにサイボーグ化手術を施してもらい、テレビスターへの道を進んだ。お喋りで明るく、人懐っこいが少し喧嘩っ早い。非常に運動神経が良く番組内容もアクロバティックな物が中心。暗い地下世界を盛り上げることに努め、ファンも多い。パンクでロックな物が大好き。フライドチキンが好きで、その店を営んでおり自腹で買いに来る事もある。テレビに出る日々に満足している反面、「家に帰りたい」とたまに思っている。Asrielの事も心配。特殊なエコーフラワーや星魔法、大きな手をメインに戦う。必殺技は火炎放射。スポットライトが切れないと本気を出さないという拘りを持つ。
Undyne
躁鬱気質で精神退行した廃屋の管理人。本編では基本躁状態。Asgoreを「我が子」と呼ぶ。とても優しくし、出来るだけ近くに居させようとする。Asgoreがベッドで寝るとバタースコッチシナモンパイを置いてくれる。その後ベッドに潜り込んでくるが、危害を加える事は無い。彼女自体はカタツムリパイ派であり、バタースコッチシナモンパイばかり焼くのは「我が子が好きだったから」。少し暴力的で偶に暴れるが、廃屋のモンスターは彼女が好きだし彼女は彼らが好き。「寿司」の本をよく読んでいるが、おかしな事にネタを見ると身震いしてしまう。Asgoreが家にいる時は精神も少し安定するものの、脱出しようとするとまた不安定になり襲いかかってくる。
「死んだ我が子を思い出す」からと塵を手に取りサラサラと流す一人遊びが好きらしいが、実際は我が子の死がフラッシュバックして気が狂いそうになっている。
Frisk
Charaの「ねーちゃん」である性別不明のゴースト。最初に落ちてきた人間であり、Toriel、Floweyとも知り合い。タマシイはCharaと半分ずつになっている。Charaにはデレデレで、尊敬されたいがために格好良くいようと努めるが、Charaの前では出来ずワガママも何でも聞いてしまう。Charaを傷つけられると凄く怒るが、謝れば一応許してくれる。そして少々過保護な一面も。Charaがチョコレートばかりせがむためチョコレートを使った料理、特にフォンダンショコラが得意になった。英語などの横文字が好き。Papyrusとは仲が良いが、Sansとはちょっとギクシャクしている。炎魔法やナイフを使う。忘れ物をしがちなおっちょこちょい。
リセットを不完全ながら感知出来る。
Chara
元気いっぱいの捨てられヒューマノイド。底抜けに幼稚で明るく、Friskは「ねーちゃん」呼びしている。褒められるのが好きで、そのためにAsgoreを捕まえようとする。友達になるとバタースコッチシナモンパイを焼いてくれる。しかしよく焦がしている。Sansの家によく遊びに行く。パーカーはかつて彼から借りパクしてしまったもの。炎魔法は覚えたてで暴発しやすいため、Friskから心配されている。「ナイフは危ない」とFriskから言われて代わりに木の枝を使う。しかし本当はナイフを扱う方が得意。食べ物で活動エネルギーを補給しているが燃費が非常に悪い。好物のチョコレートは少し長持ちするらしい。音の鳴る靴や防犯ブザー、Friskの番号が入った携帯を持たされている。Papyrusが苦手。
Sans
王国騎士団長を務める卑屈なスケルトン。テレビの向こうのヒーローに憧れ、努力して今の地位に上り詰めたが、暗い地下世界の雰囲気の影響か心が疲弊して胃痛に悩まされるほどに。ビビりで口下手であり、笑顔は消えて冷や汗をかいている。元々人を傷つける事を好まなかったが、地下世界に落ちてきた恨みの無い人間達のタマシイを「仕事」で集めていた。しかしその仕事に疑問を持ち、その人間達は手厚く弔っていた。女王を見限っており、Asgoreを「これが最後」と執拗に追いかけてくる。地上に出るのをほぼ諦めているが、出た時用にかトランクケースや地上の旅行雑誌を持っている。Charaの遊び相手でありその世話は内心ヒヤヒヤ。しかしFriskが怖いため仕方なく預かっていて、そしてCharaに懐かれている。
最近Papyrusの様子がおかしい理由を探っている。
Papyrus
パスタとパズルをこよなく愛す不眠症を患うダウナーな科学者。かつては要望に応じて改造を施す機械技師のような事をしていたが、Alphysに引き抜かれた。Asgoreに冷徹になり切れず、言葉遣いは厳しいがサポートに回ってくれる。本人曰く「現実逃避」でリセットの研究をしている。彼が改造したうちの一人であるMonster Kidは彼の誇り。タマシイを奪う事に肯定的。多重人格者であり、別人格はアッパーテンション。主人格はAmalgamateを生み出した過去を無かった事にしようとリセットを研究していたが、こちらはAmalgamateを家に帰そうとケツイの研究をしていた。Charaを追いかけ回す事もしていたためCharaからは主人格諸共嫌われており、正直傷ついている。Sansとは兄弟で、精神面を心配している。あるルートでは…。
Alphys
地下世界の元女王。精神的に不調となり地位を降りた。自堕落に過ごした結果、ぶくぶくと太って現在に至る。Muffetは側近のような立場で、彼女の唯一の友人。知能に長けているものの自信が無く、現役中はパートナーのUndyneの返事が無いと政策を施行出来ないほどだった。元々三人の養子がいたが、彼らの死でUndyneと不和が起こり自己嫌悪に。家族の事は今でも好きで、日記に思い出を綴っている。廃工場は彼女主導で作ったものだった。TPルートで登場。後に「我が子」を追いかけてきたUndyneと三人家族に。
Homicide Route*
主に変わるのは五人。
Sans the skeleton
臆病である事をやめたSans。表情も笑顔になった。皮肉にも、彼が夢見る「ヒーロー」のようになれるのはこのルートだけである。
Monster Kid MK2
PapyrusがMonster Kidを、気が進まないながらも持てる限りの技術で改造した姿。「友達を守るため」に戦う。パワーは非常に高いのだが、オーバーヒートまでが短い。
Frisk
FriskがCharaのタマシイを取り込んだ姿。今でも「あなた」の事を信じており、MERCYは可能。Charaの人格ところころ入れ替わる。攻撃は基本的に避けるが、当たった時は2ターンに1回回復も可能。武器には毒が塗ってあり、かすり傷でも致命傷になってしまう。
The Outsider
*あなただ。
ゲームに引き込まれたただの人間、もといプレイヤー。Friskを倒した後眠りこけ、目を覚ました時には真っ暗な空間にいた。それからTorielと戦いになるが…。
Toriel Dreemurr
Asgoreのタマシイを手にして肉体を得た。その影響か毛並みが黒くなった。The Outsiderには手加減しており、いつでもMERCY出来るようにしてくれている。倒されても特に怒る事は無い。そして彼を倒す事を目的としていないため、彼のHPがピンチになるとターンの初めに全回復してくれる。炎・槍・雷魔法を多用する。ケツイの力は扱えるようだが、使う事は無い。
Redemption Route*
Initializeで初期化された世界が舞台で、The Outsiderが主人公になっている。心がボロボロの彼の幻覚が掛かったモンスターもいれば、ガラリと雰囲気が変わったモンスターもいる。
The Outsider
「最後のチャンス」によって最初まで戻ってきた元プレイヤー。TorielとAsgoreを倒した感触が悪い意味で忘れられないまま、「最新の電話」を活用しながら「TPルート」を目指す。皆んなに謝って回りたい思いはあるが、怖がって結局言えない自分を責めている。そのため本来の愉快な性格に影が垣間見えることも。FIGHTコマンドはもう使わないためスカスカな身体を生かしたハッタリと高い回避力でしぶとく冒険する。言葉遣いは如何にもラフなものだが、感情が昂ったり機嫌を損ねた時は荒くなる。幻聴・幻覚が見えておりその事に触れられると酷く動揺する。
自分が許されるとは思っておらず、最後には…。
Toriel
Homicide Routeの姿の名残が色濃く、The Outsider最大のトラウマの一人。自暴自棄になったUndyneに身の危険を感じてBlookyと共に家出した。現在はFrisk達の家に転がり込んで仲良く暮らしている。「自分の身は自分で守る」がポリシーで炎魔法も強力。拳に着火して殴るのは更に強い。気に入らない奴はぶちのめす、とは言うが元々の性格が優しいのでそうなる事は少ない。少々やさぐれていて素直ではなく、口も悪めだがフレンドリーである。Blooky、Chara、そしてAsgoreというやんちゃっ子を取りまとめるお姉さんで、Friskの掛け持ちのバイトをシェアするなど家族大好き。UndyneとAlphysに対して複雑な思いを抱えている。過食やたばこでそれに対するストレスを誤魔化すなど少し不健康な一面もあり、過食に関しては彼女もだいぶ気にしている。甘い物(特にバタースコッチシナモンパイ)と昼寝が好き。
The Traveler Bomb
異世界からの旅行者。服を買うのに所持金の半分を持っていかれた。出会った時にバビコの半分をくれる。爆弾が武器で、Fortressの扉も場合によっては爆破する。
タバコを吸っているが、その煙は目から全部出る。
Dr. Mew Mew
Asrielに恋するモンスター。元Dr. Dummyだが、新たな身体を手に入れた。姿が大きく変わっているのでAsrielには困惑された。マネキン時代の「好き」が影響してかとても積極的。今は「彼女」らしいが、友達という関係から未だに発展が無いらしい。言動はお花畑だが、Coreを作ったその天才的頭脳は健在。Asrielの事をサポートしており、その成果として彼の外出の頻度が増えた。今度は人と話す練習を計画している。以前に途中やめになっていたケツイの研究を再始動しながら、子ども好きであり、時間がある時は実験教室や歴史の講座を開いて子ども達と触れ合う。
Alphys
通常のルートとは違い、スリムかつ筋肉質な体型をした元女王。自己嫌悪に陥っているのは変わらずだが、ストレスで精神が壊れてハイテンションになっている。思考回路もおかしいが、数学と化学は得意なまま。斧を振り回し、雷を落としてレーザーも使うという危ない攻撃を繰り出すが、注意散漫でぼーっとすることが多い。バタースコッチシナモンパイ、カップ麺、Muffetのお菓子が好き。Muffetは友人であり世話役でもあるが、最近Alphysから突き放されている。
The Monster
「ある男の心の傷」であり自我を持っている。幻聴・幻覚の根本的原因で、克服すべきもの。
サブキャスト*
Happstablook
Sansが大好きなゴースト。サインを貰いにFortressに護身用チェーンソーを持って着いてくる。生意気で口が達者だけど本当は怖がり。友達は大切にする。
Red
過去Sansに助けられ、彼に憧れて王国騎士団入りしたモンスター。Sansへの忠誠は誰よりも高いが女王への忠誠心は皆無に等しい。王国騎士団副長を務めるほどの実力はあるが、よくドジを踏み空回るのがたまにキズ。今は極寒のゴーストタウンまでの道にあるかまくらで凍えている。真面目で優しくお人好し、剣も滅多に振るわないが、それゆえにAsgoreと友達になるかタマシイを奪うかで悩む。同期のMuffetと超仲良しで、そして超負けず嫌い。そして彼らの影響でジャンクフードとスイーツが好きになった。Sansが好きなHappstablookとは彼についてよく談義する。CharaにもSansの事を話してほしいみたいだが、「談義」が何なのかを理解してくれない。一応王国騎士団長になれるのだが、あくまでSansの補佐をしていたいためその要求を蹴っている。
「父さん」が恋しい。
Dr. Dummy
ボロ布のマネキンに憑依した前任のCoreを作った変人王国科学者。住む場所も無かった頃、小さかったAsrielと知り合い居候させてもらった。今では親交も深く、Asrielがまともに話せるモンスターの一人になり家庭教師じみた事もしている。ゴミ捨て場をうろついており、CDや天文学の本があると拾って持ち帰る。物作りが得意で、ゴミ捨て場をうろつくのは衛生面で問題有りと思ってゴミ捨て場のガラクタでガスマスクを作った。しかしそれも衛生上良くないと作ってから気づいた。身体から黒い物が噴出しているが害はないとの事。未検証だが。高い所の物を取ってくれるAsrielが「好き」らしい。Asrielの「友達」の帰りを共に待っている。
Grillby
工場を彷徨う幽霊、ではなく焼死体のモンスター。その本来の姿はほとんど誰も知らない。手先が器用でボロボロの服には継ぎはぎした跡が残る。工場の出口を肝試しに来たモンスターから聞こうとするも、強面でシャイなことが災いして失敗ばかり。工場から出ると成仏してしまうが、その間際に「何か」を思い出す。
Muffet
女王の地位を継いだAlphysの護衛兼友人。国民の事が大好きで仁政を敷いているが、一向に元気にならないのを見て心を痛めている。王国騎士団に入ったのはUndyneに憧れたからだが、Alphysに鎧を作ってもらうなど優しさに触れて次第に双方に忠誠を誓うようになった。普段は穏やかだが子どもに目が無く、迷子は引き取ろうとしてしまう程冷静さを欠く。同期のRedとは仲良し。手に持った武器は自分の糸で生み出したもの。休日にお菓子をいっぱい食べるのが好き。資産家であり、Gersonに個人で配給をしている。ペットのクモにはお揃いのリボンを着けてあげている。そしてペットは人語を解し、話せる。
あるルート*
MeltyChocolate
怒り狂うAmalgamate。ステータスが不安定で上下しやすい。冷徹無慈悲で、隙あらばいつでも攻撃する。Charaはドロドロに溶けて頭と右腕しか無いが生きている。Friskは怯えるCharaを慰めようとするが、原因はFrisk本人の変貌ぶり。
「ねーちゃん、とめてくれて、ありがとぉ…。」