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スバル(電童)の編集履歴

2022-05-15 13:14:09 バージョン

スバル(電童)

すばる

ここでは『GEAR戦士電童』に登場するキャラクターに関して記載する。

CV:鈴村健一

概要

 機械帝国ガルファ第二皇子でアルテアの弟とされる。金髪赤目。額にはガルファとしての身分を示す印を施されている。ゼロを引き連れ洗脳水槽で調整中に現れたのが初見である。単刀直入、騎士凰牙を操縦させる為のアルテアの代わりとして見い出された。


 独裁国家の皇子として育てられ、喋り方も古色蒼然且つ剣呑な性格。螺旋城E-078の崩壊後、7体目のデータウェポン捜索と騎士凰牙奪還の任を受けベクターで複数の機士らと地球圏へ。高層マンションへと移り住み、人間観察を行う。


 ゼロを信頼しており、騎士凰牙を受け継いだ北斗に嫉妬と嫌悪感を抱き、西園寺邸に保管されていた白のギアコマンダーを使い召喚を試みるも、GEARの適合性の低さから操縦権を奪い返される。


 明らかになった後、今度は下校直後の北斗を拉致。洗脳カチューシャを用い記憶改竄させ懐柔させる策に切り替えるも、肝心な場面で相棒である銀河の名を口に出す為、彼にも嫉妬の念を露にする。


 だが、二人の仲を裂く計画も7体目の間接的介入で阻止されて再び孤独の状態に。精神不安定と断定されたゼロに見切りをつけられ、初陣の名目で機士に搭乗させ騎士凰牙ごと消去され掛けるが、此方も銀河の乗る電童からの介入で阻止され、保護される。


 この過程で彼に対するガルファ側の食や論理の無味乾燥的対応にGEARスタッフも含め騒然となる。



 コミカライズでは最初から最後まで完全に悪役で、ゼロも皇帝の分身扱いでなく結託して皇帝に翻意を抱く。また此処ではアルテアの実弟としての設定だが、情愛も薄く互いに因果応報の末路を辿る。ベガとの血縁関係も一切無い。


 


関連項目

GEAR戦士電童


シン・アスカ:監督の次々回作の主役で声が同じ。スバルと同じく赤い瞳を持ち、ろくでもない大人に好き放題に操られてしまう少年。

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