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編集内容:新規。サイト一覧も載せようと思いましたが現状では需要が不明なので保留。

一般的には、WEBコミックサイト(商業WEBコミック)または作者個人のウェブサイト(個人WEBコミック)上で公開され、無料で見ることが出来るものを指す。

有料のものは電子書籍扱いされることが多い。

また、無料でもブラウザ上で見ることが出来ないものはWEB配信コミックということが多い。

試し読みサイトは含めない。

WEBコミックの種類

商業WEBコミック

出版社やIT企業などが事業として行うもので、漫画と同時に広告を表示する、自社の書籍の販促を行う、出版社から新人発掘業務の委託を受けるなどの方法で利益を得る。

「連載型」「投稿型」に大別される。

連載型

通常の漫画雑誌同様に、持込やスカウトなどで出版社に採用された作品を連載していく方式。

ほとんどの場合、常に最新話だけ、あるいは最新話とその前しか読むことが出来ず、新しい回が公開されると古い回は削除される(竹書房のまんがライフWINは例外的に全話常に読める)。

主に出版社の運営するWEBコミック事業に多く見られる。

この場合、連載が続けば原則として通常の雑誌同様に単行本化される。

投稿型

基本的に漫画を表示するシステムと場所の提供だけを行い、漫画は広く投稿を募るというもの。

通常は、投稿時に内容が公開するのに最低限のレベルに達しているかの審査が行われる。

一般的には話数が進んでも自動的に削除されることはないが、あまりに不人気な作品は打ち切りさせるサイトもある。

出版社と提携していることも多く、人気の出た作品は雑誌連載権を与えられたり、単行本化されたりすることがある。

主にWEBコミック投稿専門の事業者がとるスタイルである。

投票によって作品を評価できるシステムになっていることが多い。

個人WEBコミック

作者が自らのホームページで公開するWEBコミック。

サークルなどが行う場合は同人WEBコミックとも。

商業WEBコミックより歴史は古い。漫画そのものでの金銭の流れはないため、目的は趣味や自らのPRのためという事が多い。実際に、人気が出れば出版社からスカウトされることもある。

これがきっかけで漫画家になる場合もあり、またすでに連載を持っている漫画家でも、自サイトで趣味やネタ作りの実験などの為にWEBコミックを公開している例は多い。

広義にはpixivなどイラストSNSなどで漫画を投稿するのもこれに当たる。

高津カリノWORKING!!明音ぷちます!などは個人WEBコミックがルーツの作品として著名。

外部リンク

Web漫画100・・・Web漫画専門の検索エンジン。個人サイト。

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