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編集者:アルア
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ストーリーキャラクターとして

マンマル1号の新たな姿。天地侵略編で初登場。

ボディはナテラ遺跡のマンマル像が用いられていて、長い年月で苔や花が付いており、機械と自然が調和している(にもかかわらず、カードは自然・機械の複合ではないが)イメージがある。

1号の体色が銅色で目は丸く、指は半円型三本指、脚部は二足歩行式だったのに対し、2号の体色は白で目は縦状に丸く、指はアタッチメント状の金色三本爪、脚部は歩行に適さないので浮遊移動を行う。頭部も1号が固定式だったのに対し、2号は浮遊が可能。

持ち前の耐久力も向上しているが変顔が向上しているかは不明。

天地侵略編

ベルフォメット軍の戦いでエンネアルナをアレークト隊の攻撃から庇って戦死したマンマル1号の魂はルナが無意識の内に死霊術で回収しており、ナテラに赴いた際にマンマル像に無意識で定着させたことでマンマル1号はマンマル2号として復活を果たすことが出来た。

1号の時と同じようにアレークトの攻撃からルナを庇うもルナだけでなく、自身の命も守り抜いたマンマルはエンネアとも再会を果たすのだった。

自然再生編

ナテラでの新生活ではマスコットキャラ繫がりもあるムニャールと特に親しくなっていることが描かれた。

カードとして

カード名マンマル2号
種類フォロワー
クラスネクロマンサー
タイプ機械
レアリティゴールド
コスト5
進化前攻撃力:3 体力:3
能力守護
このフォロワーへの2以上のダメージは2になる。
自分のターン終了時、自分の場に他の機械・フォロワーがいるなら、相手のリーダーに2ダメージ。自分のリーダーを2回復。
ファンファーレ コスト3のフォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから場に出す。
進化後攻撃力:5 体力:5
能力守護
進化前と同じ能力。

第21弾カードパック「リナセント・クロニクル」で初登場。

マンマル1号のリメイク。

1号が紫紺の抵抗者・エンネアのトークンで防御特化のフォロワーだったのに対し、2号は独立したフォロワーにして、エンネア以外の機械フォロワーとの連携も可能で防御以外の能力も向上している。

ファンファーレでコスト3のフォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから場に出せるようになっている為、紫紺の抵抗者・エンネアとは逆にマンマル自身がリメイクエンネアである創出の紫紺・エンネアを場に出すことも出来る。

カード内のドラマ

ナテラでの新生活が描かれており、進化前後ともにムニャールに教えてもらったモスコの実を手にし、アイアロンには存在しなかった生身の小動物(1号時の機械ネズミと対になっている)も共に描かれている。

進化前は昼間で進化後は夕暮れとなっており、進化後は頭部には花冠があり、右手にはルナの人形であるウィリアムやエンネアの機械ウサギを抱き、背中にはムニャールのパチンコを背負っている。

ウィリアムに関しては説明がないので不明だがルナが別世界に旅立つ際にエンネアへの友情の証として、おそろいのを作り、贈ったのかもしれない。

進化時の「君も一緒に行く?」の「君」に関してはイラスト内ではマンマルの視線相手にいる者=おそらくは小動物を表しているようだが対戦相手のことを表している場合、マンマルが一度は死んだことを踏まえると「行く」の部分が「逝く」とも取れなくもない。

余談

マンマル2号が初登場した天地侵略編を題材としたカードパック「ナテラ崩壊」にはマンマル2号のカードが何故か収録されず、その1年後の2021年にリリースされた「リナセント・クロニクル」でようやくカード化された。

カードイラストはベルフォメット事件後ゆえにナテラでの生活が描かれているがベルフォメット軍との戦いが描かれている「ナテラ崩壊」でリリースされていた場合のカードイラストの内容が気になるところ。

スペックに関しては全体的に1号よりも上回っていることから、ナテラの古代文明の技術はエンネアよりも上であることがうかがえるが1号と2号の詳しい関連性は不明のままである。

スペックは向上しているも2号の出番自体は少なく、表情変化も少なめ。トレードマークである紫のリボンもストーリーモードのほうではスタッフのミスでリボンなしとなっている。

さらに期間限定ストーリーである自然再生編でも出番は少なく、王国帰還編ではルナの回想に登場するマンマルは1号時代だったので2号の不遇な面が強調されている。

関連イラスト

編集者:アルア
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