星トモ
ほしとも
概要
ゲームアプリ「グランブルーファンタジー」に登場する星晶獣の集団。初出はストーリーイベント「星の獣のレゾナンス」。
覇空戦争後、空の世界で目覚めた星晶獣が自由意志での活動を始め、その仲で友好関係を気付いた者達で構成されている。
基本的に星晶獣はマギやバイヴカハのような「三位一体でこそ意味をなす」存在であったり、アルバコアのような「集団で行動することが前提」といったり、特異点の魅力に惹かれていたり…と、とりあえず何らかの理由がなければ群れないものだが、この星トモは別個体の星晶獣でありながら「お友達」という関係で星晶獣だけで群れている非常に特異的な集団である。
コトの始まりはメドゥーサがサテュロスと出逢いこの関係を結んだことであり、そこから他の2人も合流し、現在に至る。基本的には各々が自由に行動しており、特別な目的をもって集まっていないが、誰かのピンチになったり誰かにとって大事な事情があったりすると集まって協力してくれると、本当に関係性は友達。力関係についてもそれぞれがそれぞれ違うベクトルを向いているため誰かが一番強いと言うこともなく、実質的には対等にある。
現時点では4人組であるがサテュロスの高すぎるコミュ力で今後も増える可能性もある。一応「友達の友達」枠でアテナが星トモ入りの可能性が高く、サテュロス(水着)の召喚石では背景でビーチバレーで戦うメデューサとアテナの姿とそれに言及するサテュロスの台詞がある。
面子
言わずと知れた「星トモ」の名付け親。「他者の良い所を見つけて好きになる」というコミュ力に特化しまくった性質をもっており、これによって他3人と星トモ関係を築いた。ゲーム的な面の「メイン石として運用した場合に永続的な再生効果を付与する」という能力が設定にも現れており、行動不能になるほどの致命傷を受けても短い時間で復帰する驚異的な再生能力が特徴の女の子である。
星トモメンバーの中では最初に主人公達に絡んだ子。巨大なヘビ「メドゥシアナ」を駆って島を渡って人々を脅かしたり石にして暇を潰していた。「星トモ」の関係が発表されたのはこの子が主人公のイベントが発端。
非常に好戦的な星晶獣。星トモの中では新参者で、騎空団加入も最後。主に書物を通じて人の文化を学習しているが、読む書物に良くも悪くもえり好みが無いため、変な知識を手に入れてはバアルやメドゥーサにツッコミを入れられている。実はかなり強い星晶獣であり、バアルとメデューサをまとめてコテンパンにしたコトがある…らしい。属性関係的にもできなくはなさそうなのがまた…
敵として戦うとすごいうるさい星晶獣。星トモの騎空団入りとしては2番目。
「相手の気配、感情などをノイズとして感知することができる」という特異体質を持ち、上述のイベント内ではこの体質が重要な役割を果たした。メドゥーサとは常に意見が割れては喧嘩をするが、まぁ…喧嘩するほどなんとやら、である。
肩に乗っかっているネコは「ハンニバル」と言う。その名の意味は「バアルの惠み」であり、意味通り彼と一体の存在らしい。