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概要

世界樹の迷宮III』にて初登場した、行者のクラス。

気功術による回復が主な役割であるが、拳技による攻撃スキルも習得する。

登場作品での扱い

ナンバリング作品

初登場作品。

回復役ゆえに高いTEC(回復力)を誇る。

VIT(物理防御力)は中の下、AGI(命中・回避)は中の上と防御面はそこそこ。

STR(物理攻撃力)は中の上といったところだが、拳スキル使用時には武器を装備できないため、武器によるステータス上昇を得られず、火力が出づらいのが欠点。

装備可能な武器は短剣と槌。

「不思議のダンジョン」シリーズ

先代の回復特化職メディックと共演。

本作から「拳(縄・グローブ・爪など)」系の武器を装備できるようになり、そちらを装備している場合でも拳スキルが使える。

回復面はメディックに劣るが、その分攻撃面に優れる。

VITは全クラス中2位と非常に高いが、防御力の高い防具を装備できないので生かしづらい。

AGIの低さが弱点。

主なスキル

  • ヒーリング系

味方のHPを回復する。

単体回復の通常版のほか、列回復の「ライン」、単体全快の「フル」、全体回復の「パーティ」を習得する。

  • リフレッシュ
  • バインドリカバリ

前者は状態異常、後者は封じを解除する。

スキルLvを上げることで、回復範囲が広がりTP消費量が軽減される。

  • リザレクト

味方単体を戦闘不能から回復する。

スキルLvを上げることで、回復時のHP量が増加する。

  • 錬気の法

『III』のみ。

自身のHP回復スキルの効果量を増やす。

メインクラスがモンクの場合のみ習得可能。

  • 血返しの法

『III』のみ。

味方が戦闘不能になるたび、自身のTPが回復する。

リザレクト用のTPを確保するのに便利。

  • 気功拳

敵単体に壊属性のダメージを与え、麻痺状態を付与する。

モンクのLUCの低さもあり、付与率は少々心許ない。

  • 壊炎拳

壊と炎の複合属性ダメージをランダムな敵に複数回与える。

ゾディアックをサブスキルに設定すると習得できる「エーテル圧縮(次に使用する炎・氷・雷属性攻撃の威力が上昇する)」を併用することで、大きく威力を上げられる。

『セカダン2』では敵単体に壊属性ダメージと炎属性ダメージを別々に与える効果に変更された。

  • カウンター系

使用ターンの間、敵の攻撃に対し壊属性の拳打で反撃する。

斬・壊・突属性に対応している「I」、炎・氷・雷属性に対応している「II」の二種類。

『セカダン2』では発動ターンが大幅に伸びた代わりに、一定確率で反撃する仕様に変更された。

  • 暗黒拳

敵全体に壊属性のダメージを与え、呪い状態を付与する。使用時には自身のHPも減ってしまう。

やはり付与率には期待できない。

『セカダン2』では単体対象の多段攻撃になり、付与するのが即死に変更された。

  • 突氷拳

『セカダン2』のみ。

敵単体に突属性ダメージと氷属性ダメージを別々に与える。

  • 血返りの構え

『セカダン2』のみ。

3ターンの間、自身の物理攻撃力を上昇させるが、一定確率で与えたダメージの一部が返ってくる。

「血返しの法」に名前こそ似ているが、効果は真逆。

  • チャクラ解放

『セカダン2』のみ。

部屋にいるメンバーに3ターンの間リジェネを付与し、属性攻撃力・属性防御力を上昇させる。

専用ゲージを消費するため、連発することはできない。

余談

『III』では、装備スロットの上から二番目を空にすることで、武器を装備したまま拳スキルを使えるようになるバグが存在する。

使用は自己責任で。

関連タグ

世界樹の迷宮 モンク

類似クラス

  • セスタス:『V』に登場。格闘術を使用する点は共通しているが、こちらは回復スキルを覚えるどころか積極的に自身のHPを削って戦う。
編集者:鷹納屋
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