cv.岩井映美里
千手院小春とは、『ヤマノススメ』に登場する人物である。
高校の登山部部長。楓やゆうかと同学年。小柄で、身長はここなより低い。
テンションが高くバイタリティに溢れており、登山部を全国登山大会のインターハイに連れて行くべく、様々なトレーニングを部に科している。
登山スタイルはハードかつストロング。自身も率先して行っており、登山部の部長として相応しいようにと、己の努力も怠っていない。
劇中ではあおいを登山部に勧誘するも、断られている。また、以前には楓やひなたも勧誘しているが、やはり断られていた。
ちなみにその勧誘方法は、テンション高めで現れ、入部届の紙を差し出し「これに名前を書くだけでOK!」と、ノリと勢いで入部させようとするものだった。
楓やゆうか、ひなたは、このノリについて行けず、入部を断っている。
あおいは登山部でいつも行っている、体力づくりのトレーニング(学園から天覧山までのマラソン。距離は約6キロ半)を体験。ついていくのがやっとだったが、同時にあおい自身の「やりたい登山」が何かを気付くきっかけとなった。
その後もプライベートの親交は続いており、登山についての相談相手になったり、装備を貸したりもしている。
あおいとひなたは、昼休みに部室に赴いて、彼女や部員たちと弁当を食べたりしている。