ヒルダの妹(クロスアンジュ)

ひるだのいもうと

ヒルダの妹とは、『クロスアンジュ天使と竜の輪舞』の登場人物。イラストの右斜め下。

概要

ヒルダの妹。姉と同じ名前「ヒルダ」を持つ。

ヒルダがアルゼナルに連行された後、その母親が、新たな家庭を築く中で生まれた。

本編時点では「過去のヒルダ」への愛情を捨て過去と決別した母親と、幸せな家庭で過ごしていた。

ある日、学校から帰宅すると見知らぬ女性…帰ってきた「過去のヒルダ」がいて、母親と口論しだした。内容から「この人、私のお姉さん?」と推測するが、母親は「過去のヒルダ」を涙ながらに拒絶し、帰る（家から出ていく）ように懇願して追い出した。

こうして、姉妹の邂逅はごく短いものとなった。

前述の通りヒルダがアルゼナルに連行された後に生まれたため、自分の姉について何処まで知っているのかは不明。母親と同じくその後は登場しなかったが、23話でのエンブリヲによる時空融合に巻き込まれたと思われる。