税金で買った本
ぜいきんでかったほん
あらすじ
小学生ぶりに図書館に訪れたヤンキーな石平くん。その図書館で働く早瀬丸さんと白井くんに10年前借りた本を返却していないことを指摘される。その指摘をきっかけに図書館に通うようになるどころか働くことになる石平くんの図書館お仕事漫画。
(ヤンマガWebの紹介より)
登場人物
石平くん
本作の主人公。ヤンキー。
小学生辺りのころ、父親が働かないために両親が離婚、母親のもとに引き取られていった。
ちなみに、彼が図書館で働くことになった理由は、本のページを破って、しおり代わりにした利用者を調べるため(アルバイトなので住所を知ることはできなかった)である。
早瀬丸さん
図書館の職員。非正規。
他の職員からいろいろとよく頼ませがち。
実は巨乳らしい(11冊目の表紙より)
白井くん
図書館の職員。非正規。
昔はひょろひょろとした体格だったが、今では図書館で1番力持ちといわれるほどの筋肉質。
すぐに暴力で解決しようとする面もあるので、早瀬丸さんから「図書館の不具合的存在」「ダメですよ、白井さんの力を悪用したら!」と言われている。(実際、昔は迷惑な利用者をどうにかしたいと言い出したことがあるとか)。
「みんな俺のこと封印された禁忌の力かなんかだと思ってます?」
今村さん
図書館の職員。非正規。寄贈担当。
断りずらい性格で、彼女が寄贈担当になってから、未処理の寄贈本が山のように増えた。
朝野さん
図書館の職員。非正規。児童係。
分かりやすいほどの巨乳。
子供には優しいが、大人には厳しくいくこともある。
吉沼さん
図書館の職員。
眼鏡をかけた初老の男性。
角野さん
図書館の職員。正規。
眼鏡をかけた女性。
茉莉野さん
図書館の職員。正規。
この辺ではイイコトの大学出身。花形部署に配属されたが、配属部署で面倒見切れなくなるたびに異動を繰り返し、図書館に流れ着いた。(石平「図書館って流刑地なワケ?」)
非正規を馬鹿にしている節がある。
繁松
図書館の職員。移動図書館の運転手。
日焼けした肌。
図書館で2番目に力持ちとか。
灰坂
石平の知り合い。
山田
石平の知り合い。