ナイトバーン・アックランド
ないとばーんあっくらんど
概要
CV:乃村健次
ナイトバーン・アックランドとは、『ワイルドアームズ ザ フィフスヴァンガード』のキャラクター。
人気、実力とも誰もが認めるナンバーワンのA級ゴーレムハンターであり、ハンターギルドの長。主人公ディーン・スタークからもあこがれの対象とされていた。
しかし実際はベルーニ族がゴーレム採掘の人員を確保するための広告塔、作られた英雄だった。
実力自体は本物であり、かつては種族の壁を越える理想も抱いていたが、ベルーニ族の恋人を失ってからはその気力もなくなってしまっていた。
現在はベルーニの手先になっており、ハニースディの人たちをポンポコ山に連れ去って強制労働をさせている。
物語序盤でエキシビジョンマッチという形でディーンと対決。実力差はいかんともしがたくディーンを圧倒する。
物語終盤で本性が露わとなり、ポンポコ山にて成長したディーンと一騎討ちを繰り広げる。殆ど互角の死闘を演じ、ディーンの油断を突いて銃口を突きつける。
その際にディーンの理想と覚悟を聞き、かつて失われた想いを取り戻し敗北を認めた。そして自身のライセンスを託して後継者に任命した。
直後、落盤が発生。ディーンを庇ったことで憧れの存在として見直されるが、そのまま崩落に巻き込まれて行方不明になる。
しかし物語最終盤、ヴォルスング率いるゴーレムによる人類抹殺の際に再び現れ、かつて自分が苦しめた村の人々を救った。
だが崩落で受けた負傷で戦えない体になっており、ゴーレムを倒すもすぐに戦闘不能になってしまう。そこへ駆け付けたペルセフォネが後を引き継ぐ形で戦列に加わった。