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センシティブな作品

ロメロスペシャルは、関節を極めるプロレス技の一つである。

別名、吊り天井固めメキシカン・サーフボード

概要

うつ伏せに寝ている相手の腿の外側から、自分の足で巻き込むように挟む。

自分の両手で相手の両手を持ち、そのまま後方に自ら倒れこみマットに寝るようにして体勢を変えつつ、相手の体を吊り上げる。

結果的に、手足を固定された相手は天井を仰いだ状態となり、強制的に大股開きにされた上、弓なりに体を反らされる事になる。

「水曜日のダウンタウン」で、「相手の協力なしには成立しない説」や「整体マッサージ中に目隠しをしてロメロスペシャルを仕掛けても気付かれない説」が実験により検証されている。結果、「相手の協力なしでいきなり掛けられる」「使い手の力加減によりダメージを整体マッサージ並みに小さく抑えられる」技であることが立証された。見た目の華やかさと実践性が両立したプロレスらしい技と言えよう。

また、使い手のプロレスラーである獣神サンダー・ライガーの自身のYouTubeチャンネルの動画では、相手を吊り上げた状態で更にロックした両足を開く事で股間やふくらはぎにダメージが入る事が検証されている。バラエティ番組などで掛ける際は足を開かずに相手が痛くならないよう配慮しているとのこと。

また、真壁刀義も自身のYouTubeチャンネルでこの技について触れており、「学生プロレス時代に受けた時より、新日本プロレスでデビューしてから受けた時の方が痛く感じた」と証言している。

(真壁曰く、プロレスラーは常人以上に筋肉を鍛えているために、発達した筋肉に邪魔される形で関節の可動域が狭くなる為、より感じる痛みが増すとのこと)

pixivでの扱い

相手を強制的に開脚させる技であることから、女性に対して技を掛けているイラストが多い。

技を掛ける方も女性の場合が多く、女性同士のイラストが多数を占める。

が、男性同士のイラストもないわけではない。

余談だが、現実でもかつて人気を博した某お笑い番組にて某芸人がズボンを下ろされた状態でこの技を掛けられ、あそこを丸出しにされた事がある(当然隠されてはいたが)。

構図によっては際どさも倍増する。