概要
デルタ芸術アカデミーDAA(delta academy of arts)に通うアンはある日大学で寝てしまい、目が覚めると下校規則の午後9時を過ぎ、夜中になってしまった。すぐに帰ろうとしたが校内は変わり果てており、ピアノやマネキン、パソコンなどを操る幽霊の少女が支配する悪夢のような世界になっていた。
そんな中出会った警備員(セキュリティ)と共に脱出を目指していく。
そしてこのゲームの魅力の一つに所々、"アニメーションがある"というものがある。
登場人物
- アン
主人公。眼鏡をかけている赤髪の少女。
変わり果てた学校を脱出しようとしていたときに警備員に出会う。襲いかかってくる「作品」から逃げつつ、脱出と大学の秘密を探っていく。
- 警備員(セキュリティ)
本名不明の謎の蒼髪警備員。
真夜中の学校に閉じ込められてしまったアンと出会い、脱出の手助けやアンの身を守ったりしている。
閉じ込められた人用に、学校中に手紙を置いている。
他の皆からは、「警備員さん」や「セキュリティ」と呼ばれている。
- ミラ・ヘス
ピアノ学科の生徒で行方不明者その1
黒髪ロングで薄い紫色の服とスカートを履いている。
目と口が真っ黒に染まっている。
アンに対し基本的友好的に話していて、「ここを出たほうがいい」と言うが...
- シャルル・ワース
ファッション学科の生徒で行方不明者その2
マネキンの頭のようで首から下が触手のようなものになっており、頭には髪が5本生えている
アンとセキュリティにゲームを吹っ掛ける。
- 板垣ハナ
行方不明者その3
黒髪のロングヘアーで目が前髪で隠れておりボロボロの服を着ている。
アンに対し学校の鍵を渡し、帰るよう促すが...
- ジェームス
彫刻学科の元生徒。
黒髪マッシュに丸い目が特徴的。
完全に左右対称の彫刻の像を作り、展覧会に選ばれる有力候補だったが...
ちなみに作った彫刻の名前は「成功」であり、「成功」と「精巧」がかかったジョークをかましていた。