東雲父
あきととえなのちちおや
ゲーム『プロジェクトセカイ』の登場人物。
概要
音楽ゲーム「プロジェクトセカイ」の登場人物で、東雲絵名と東雲彰人の父親。年齢は48歳。昔から画家として活躍していた。イベントストーリー「満たされないペイルカラー」で初登場。プレイヤーからは「パパなん」の愛称で知られている。
当初は画家になりたいと目指していた娘に対して、「お前に、画家になれるほどの才能はない」と厳しく反発。これには息子の彰人にも「あいつの絵を見てやれよ」と反発し返され、親子関係はこれからも崩れていくのであった。
…………と思いきや、その言動にはしっかり愛があった。昔から画家として活躍する苦悩のことを当初から知っており、その辛い道を絵名に歩ませたくないという優しさだったのである。
後に少しずつではあるが関係が良好になり、絵名には「父親」としてアドバイスを送るようになった。
他のサブキャラクター達と違い長らく下の名前が明かされなかったが、イベント「願いはいつか、朝をこえて」にて『東雲慎英(しののめ しんえい)』という名であると判明した。まふゆの母が『あの東雲先生』と称し、娘が東雲家に外泊することを納得させる決め手になるなどかなり著名な画家であることが窺える。