先輩(地球防衛軍5)
せんぱい
「新人ってのは君か?さあ始めよう。」
外見と性格
警備員らしく青色のジャケットに灰色の帽子をつけている。
ただし民間人であるため他のレンジャーとは違い武装していない。
非常にフレンドリーな人物ではあるが能天気でもあり、基地のEDF隊員の悲鳴を聞いても「悪ふざけ」と決めつけるなど危機感がない人物である。
その性格が祟ってか、隔壁を開けた途端に怪物(侵略生物α)に噛みつかれ死亡。それ以降出番がない。
備考
内部的には先輩の体力は極めて低く設定されている。
お決まりの死亡フラグを立てて亡くなった彼だが、もし立ち位置が少しでも違っていれば主人公が襲われ世界が滅びた可能性もある。
そのため先輩は「地球を救った立役者」であると半ば冗談に語られていた。
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この先地球防衛軍6のネタバレにつき注意!
「ところでその武器は何かな?仕事に必要?危ないから置いておこう。」
続編「地球防衛軍6」にて、9回目のタイムリープを果たした主人公の前に再登場。
武装した自分の後輩に対し平穏な仕事に武器はいらないと諭すも、そのまま業務を始める。
しかしながら隔壁が空いた瞬間に主人公が怪物を排除したことにより生存、軍曹たちと生きて合流する。
「コードなら、知ってます。車両の運搬を手伝っていましたから。
実はバルガを地上に上げるリフトの操作手順を知っている数少ない人物の一人であり、これを知っていた主人公によって最奥部へと案内された。この行動に軍曹ともども困惑するも、先輩はなんとかバルガが格納されている部屋へ到達。主人公たちが地上部で戦っている間に引き上げ作業を担うことになる。
作業完了後はあまりにも滅茶苦茶な状況に怯えつつも、バルガが破壊神の如く多数の転送装置を破壊するのを見届けた。
結果として228基地は防衛成功、バルガは開戦当日に回収されることとなる。
そして先輩はかつて自分の後輩がそうしてもらったように、EDF隊員たちによって安全な場所へ避難するのであった。
「僕は、帰っていいかな?」
軍曹「安全なところに連れて行ってやる。 心配するな。」
備考
先述の通り、先輩が生存したことによってバルガが極めて早い段階に回収されることとなった。
更にバルガが使用可能となったことで怪生物たちの侵攻を早々に食い止め、更にプライマーの巨大兵器を蹴散らす切り札の開発の開発へとつながった。
すなわち、前作で「救世主」と半ば冗談に言われていた彼の称号は本当のものとなったのである。
先輩はEDFでは珍しい一人称が「僕」のキャラクターであることが地球防衛軍6にて判明した。
今作では先輩の体力は並の隊員と同等に設定されており、更に軍曹たちと同じ不死身属性を兼ねそろえている。
関連タグ
番狂わせ ダークホース 伏兵 すべて彼の立ち位置に当てはまる。
バタフライエフェクト 先輩の生存がこの後の対プライマー戦争の行方を大きく左右させた。