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センシティブな作品

概要

トーキョー警備とはゲーム「アリス・ギア・アイギス」にて登場する企業。

略称は「トー警」。

その名の通り警備会社であり、アクトレス部門も従来は企業のスポーツ部門が行うトレーニングついでと言った立ち位置に近く「社会貢献の一環」と言った意味合いで、そこまで力を入れている訳では無かった。

しかし、10年程前から事業としてアクトレス部門に力を入れると言う方針に転換。

徐々にお金をかけた結果、スポーツ選手でも有力でアクトレスでも優秀な者が入社する様になっていった。

現在では1日に複数の大型案件を受ける事が出来る程になっており、事業者連合との共同作戦でも度々参戦している。

(なお、通常の企業であれば中型ヴァイスを仕留めれば大金星で大型案件ともなれば強豪企業のエースクラスが出張るか、AEGiSが出てくる案件となるのが通例)

TVCMが良く流れており、広告塔として有名になった者もいる。

(アクトレスシリーズのCM、と言う言葉が関連作品で出て来たので、スポーツシリーズ等のCMもあるのかもしれない)

流石にAEGiSよりは見劣りするが、それでもアクトレス業界でもエリート扱いとなる程には大手で所属社員も非常に多い。

主に登場するイベントは合同威力偵察任務シリーズ。

このプロローグで複数の社員が登場し、その状況も窺い知れるものとなっている。

合同威力偵察任務では、中型ヴァイス「プクラオ」を発見した他、ケルベロスやガーデン、ファルコンと交戦している。

所属メンバー

尾長晶乃

トーキョー警備のエースアクトレス。

鳴弦女子高出身。

ぱっと見は美人のお姉さんと言う感じだが、チームで大型ヴァイスのセルケトと遭遇した際一人で突っ込んで倒してしまう等、色々ぶっ飛んでいる為同僚からゴリラ扱いされている。

元AEGiS所属で、そこのトップアクトレス達の実力を見て挫折し退職した過去がある。

トーキョー警備入社時にひと悶着あり、社内では「尾長晶乃襲撃事件」として語られている。(後述)

元々はアルバイトでアクトレスをしていたが、精神論かつスパルタの会社だった模様。

その会社(母木クリーニング)での指導を反面教師としている。

チームビルドの能力は高く、彼女の指揮・指導でトーキョー警備のレベルは跳ね上がった。

エースアクトレスの為、トーキョー警備のCMにも登場、大好評の為に割と有名人でもある。

(内容は、ヴァイス警報を受けた晶乃が颯爽とアクトレススーツとギアを装着し現場に急行、一撃でヴァイス(を模したロボット)を倒し、「ヴァイスからみんなの東京シャードを守ります!」と敬礼した後、「トーキョー警備~♪」と歌が流れる物)

合同威力偵察任務では、2回目となる「モリトトリタチ」で初登場。

ネルモスを倒しに来たはずがケルベロスと遭遇するや否や、即座に撤退と判断し、メンバーに指示した。

その後も度々登場し、春日丘もえから手を振られるシーンも。

トーキョー警備では1班班長としてメンバーを纏めていた。

アキ作戦後に思う事があったのか、トーキョー警備を退職し、AEGiSへと再就職した。

AEGiS再就職後も同僚たちとは飲み会を開く仲である。

2023年1月現在トーキョー警備に所属していた事があるアクトレスでは唯一のプレイアブルキャラである。

郷田樹里

トーキョー警備所属のアクトレス

アマルテア女学院出身で、アマルテア女学院でもエースアクトレスを務め、空手の女子個人形では世界選手権を3連覇する程。

2班班長であり、尾長晶乃との仲も良い。

あだ名は「ゴリさん」だったが、何か酷い感じがするのでやめようと周りが勝手に自粛している。

(本人は気にするどころか好きなあだ名。)

初登場はガーデン討伐任務である「コドモノキ」で登場。

麻野愛

良く軽口を叩くお調子者に見えるが、アクトレスとしての実力は高く尾長からも目をかけられている。

その台詞の多さと登場回数からか、良く目立つ。

元帰宅部で運動部に所属してた訳でも無かったが、アクトレスのアルバイト経験は長い。

その為か基礎がしっかりしており、戦い方も堅実。

会社からも将来的にはアクトレス事業の次期エースとして見られているが、本人にはその気は無く、「尾長班長の元が良い!」と駄々をこねる事も。

尾長晶乃がAEGiSに再就職した後は、その穴を埋めようと懸命になっている。

尾長からは「カレーが似合う女」と言われた事がある。

合同威力偵察任務では最初となる「シンジュクノメ」で登場。

新種と知らずにプクラオと遭遇し、その特性をその身で味わってしまった。

合同威力偵察「ヒノトリ」では、周囲からは「エース」扱いされているが、

本人としては先輩後輩の実力が嫌と言う程わかっているので、エース扱いされる自信は無い模様。

まだ、その立場に慣れてないのか、ブリーフィングでは自分でボケとツッコミを行うと言う器用な事をやっていた。

実は島田フミカネ氏がファンアートとして彼女を描いた事がある。

高畑夏穂

センシティブな作品

麻野と同期のアクトレスで1班所属。

アクトレスとしての実力はそこまででも無いが、麻野をうまく抑える事が出来る他、学生時代に射撃部に所属していたからか、狙撃は平均以上の成績を残している。

シンジュクノメでは、麻野と同じくプクラオの自爆攻撃で任務強制不可能となってしまった。

糸目が特徴。

住田恭子

麻野と同期のアクトレスで1班所属。

性格も真面目で麻野の適当な言動に突っ込む事も多い。

そばかすが特徴

麻野のアクトレスの実力差を感じてアクトレス業以外でも会社に貢献する方法を模索し、筆記試験を受けたりと本人なりに努力を怠らない人物。

シンジュクノメでは、麻野、高畑と共にプクラオの攻撃で任務遂行不可になってしまった。

友江ソフィー安寿

センシティブな作品

(画像後ろ)

2班のエースアクトレスで、父は元柔道フランス代表、母は元女子サッカー日本代表と言うスポーツ選手の申し子。

柔道の世界選手権に出る為、各シャードを飛び回っている事もあり、出撃回数は少ない。

元アマルテア女学院出身で、アマルテア女学院時代から郷田樹里とは面識がある。

郷田からは「粗削りだが勝負勘がある」と評されていた。

新入社員時代に、AEGiSから転職した尾長晶乃反対派に担ぎ上げられてしまい、責任感の強さから尾長晶乃とスポーツ勝負をする事となってしまった。

(種目は柔道、バスケ、サッカー。柔道は友江の圧勝だったが、バスケは尾長の圧勝。サッカーは母親が日本代表の友江が有利かと思われたが、サッカーが自分の得意種目と気付いた尾長が勝利した。)

この勝負以降は尾長に心酔し、追っかけになってしまった。

ゲームとしては合同威力偵察「ヒノトリ」にて登場。

久々に尾長晶乃と再会し、驚きの声をあげた。

比名澄依

2班の若手アクトレス。

実家は酪農家で、学生時代は料理部。

埼玉シャード出身で幼少期から手伝いでギアを使用していた。

(本人曰く、埼玉シャードはゆるい)

ピアスをバンバンあけて髪も染めて、サイドを刈り上げる中々かぶいた髪型をしているが、不良と言う訳でも無く根は真面目。

(初対面の人と会う時には髪を下ろして大人しめにしたりもする)

面接時に受かったら大人しい髪型にするつもりだったが、会社からは別に構わないとの回答を得たので継続した。

その出で立ちから、麻野が初対面で敬語で肩もみをしに来たらしい。

以降は麻野が冗談で不良扱いする事もあるが、それに上手く返したりする事もある。

直感型で、意識の外にいる敵を考慮しつつ勘で避けると言った事をやってのける。

初登場は合同威力偵察任務3回目となる「コドモノキ」。

名前の読み方は「すい」

荒草玲利花

アマチュア時代から不敗の神話を持つ63㎏級のレスリング代表選手。

詳細は不明だが、恐らくは3班の班長。

25歳と言う事もあり、エミッションの減衰が始まっておりアクトレスの継続を断念。

レスリングを専行する事となった。

主に漫画で登場。

名前の読み方は「れりか」

上尾鈴瑠

トーキョー警備3班のエースアクトレス

元々は体操選手だったが、ウェイトリフティングに転向後に頭角を現した。

ウェイトリフティング49㎏級の選手。

荒草、久端、郷田と共に入社した頃は「黄金世代」と呼ばれた程。

尾長晶乃が入社した後は同じ班として友江と共に尾長とチームを組んでいた事がある模様。

その時、尾長が大型案件なのに一人で突っ込んでいって倒した時は流石に引いていた。

主に漫画等で登場していたが、合同威力偵察「ヒノマル」でゲームに登場した。

合同で来るAEGiS職員が尾長晶乃である事を知っていたが、面白そうだからと黙っていた。

麻野愛には早くエースとして自信をつけて欲しい模様。

名前の読み方は「べる」

久端仁美

陸上中長距離走の代表選手で、「プロングホーン」の異名を持つ。

どんな状況でも表情が変わらない為、世界のライバルたちからは「マシーン」と呼ばれている。

ちなみにプロングホーンとは、北アメリカに生息する草食動物。別名エダツノレイヨウと呼ばれる。

最高時速80㎞以上で走る事が出来、更には時速70㎞を維持しつつ長距離を走る事が出来る。

長距離での速度でならチーターを超える長距離特化生物である。

尾長晶乃襲撃事件

トーキョー警備で起きた、友江と尾長のスポーツ対決を行ったという出来事。

当時は黄金世代と呼ばれた、上尾、久端、荒草、郷田が入社した時期でもあったが、入社2年目の期末に入社したのが尾長晶乃だった。

AEGiSからの天下りと言うイメージもあり、高飛車な意識高い系の人間が組織をかき回すのでは?

と言う勝手な思い込みが組織内の一部で醸成されてしまい、一部では反対派と賛成派に分かれてしまう程だった。

そんな中担ぎ上げられてしまったのが、アマルテア女学院から郷田を追って入社した友江だった。

「黄金世代が築き上げた物が壊されてしまうかもしれない」「社員の総意を上層部に伝えたい」と言う周囲の勝手な声に押され、友江は尾長に勝負を挑み、友江が勝てば尾長はアクトレス事業部から退く事。

尾長が勝てば友江は尾長を認めさせるために努力する事を条件に勝負をする事になった。

最初は友江が得意な柔道でほぼ一方的に友江の勝利だったが(当時のチャンピオンが友江)、バスケは得意としていた尾長の勝利。

それぞれが得意な物では一方的な勝負になってしまうので、お互いが納得できるスポーツを交互に出した結果サッカー(フットボール)で決着をつける事になった。

1対1での戦いは、母親がサッカー日本代表だった事もあり友江有利と予想がたてられていたが、この時「バスケよりサッカーの方が得意かもしれない」と気付いた尾長が圧勝。

勝負を通じて尾長の人と成りを感じた友江は、勝負を楽しみ始めた事と他の皆との思いに板挟みになり、降参し尾長の勝ちで決着がついた。

その後は友江を始め、尾長を認める人も増えトーキョー警備のエースアクトレスとして誰もが認める事となった。

関連サイト

トーキョー警備