春日丘もえ
かすがおかもえ
はさみメンテナンス株式会社所属のシャードエンジニア見習い。
2021年5月27日より実装された。
トラベルオーダーの要請で予備アクトレスとして登録している。
おっちょこちょいで、ドジが多くアクトレスとしても、エンジニアとしてもまだまだだが、
とことんポジティブで常に笑っている。
苦手な事にも笑顔で挑戦する女の子である。
現在ギア整備士準2級を取得する為に猛勉強中。
アクトレス免許の他、工業用ギアの免許を持っている。
(ただし、工業用ギアの免許は合格率98%。)
同社社員の波佐見利佳は、彼女のドジに呆れつつも、そのポジティブさに救われている部分もある。
ちなみに彼女がやらかすおっちょこちょいは頻繁な様で、シャードの外壁清掃を行う仕事なのに、アクトレスの武器をチェックしてたり、持ち物点検は完璧かと思いきや通行証を忘れる等枚挙にいとまがない。
その都度、利佳に突っ込まれている。
これまで語られなかった、トラベルオーダーやアンダーシャードの事を掘り下げる為のキャラでもある。
元々は社長令嬢だったのだが、父が部下の裏切りに合った為に会社が倒産。
中卒で会社員として働く事となった。
現在16歳。
家族全員がウルトラポジティブで、家族仲も良好。もえが出るTV番組をしっかりチェックしている。
貧乏生活も笑いながら暮らしていると言う状況だが、あまりにもポジティブ過ぎて色々と怖い。
特に彼女のエピソードは色々と精神的に来る物があると評判なので、手に入れたら是非見てみよう。
なお隊長の結婚ネタも笑いながら承諾するが、借金が5億あると言う状況を伝えて一緒に返しましょう!と笑いながら伝えてくる。
尚、父親・母親共に再就職先が見つからないのにまったく気にしていない。
ポジティブもここまで来ると恐ろしいと言うか、だから裏切られて倒産まで追い込まれてしまったのでは……。
父の名前は大樹。母の名前はのどか。
後に、家計に関しては大樹が友人からアドバイスを受けつつ制作した同人ゲーム『勇者もえの伝説』が海外シャードへの展開、追加コンテンツ配信のレベルに至るヒット作となったことで大幅に改善された。
アクトレスとして登録したのは時系列的にはアキ作戦の後になる。
ゲーム性能
射撃武器はライフル、近接武器は両手剣。
属性は「焼夷」
相手を選ばない万能型で非常に使い易い。
バフ持ち、回復持ちでどんな場面でも活躍が想定できる。
火力に関しては平均的なので隙を見て近接攻撃を叩き込んでいこう。
高速型ながら、耐久力は高め。ギアのモチーフはモモンガ。
レベル80のパッシブスキルは奇数エリアでSP40%チャージと、HP75%以上でライフルを装備時に射撃強化と反動の軽減。
HPが75%を切っても、回復すれば再度発動するので回復持ちのもえからすれば反動軽減の維持は容易。
専用ライフルは実弾型ライフル。
80のパッシブスキルで低反動射撃が出来るので反動で後ろに下がっていく事が起こり難い。
チャージ攻撃は最大10体のマルチロック射撃。チャージ速度が速く使い勝手が良い。
専用両手剣は独自モーションの両手剣。
振りが早く、派生攻撃で爆破を伴う攻撃が可能。
時間当たりのダメージも優秀なので、近づいて叩き込めるチャンスを見つけたらすかさず殴りかかろう。
トップススキル:プレザントダンス
モモンガ型のピジョンを射出するスキル。
ピジョンは射撃を行った後、敵に向かって特攻を仕掛ける。
また、ステップ性能が5秒間付与されるため近接攻撃に移行しやすい。
ボトムススキル:チアフル・チア
全体のHPを回復した上で、15秒間のダメージカットを付与。
更に自身には速度アップのバフがかかる為、近接攻撃へ移行しやすい。
SPスキル:ストームグライド
モモンガの様な皮膜を張るギアを召喚し敵に突撃、回転切りをしかけるスキル。
回転切りの後にピジョンを射出し、ピジョンは数秒後に敵に突撃する。
回転切りだけだとダメージは低めなので、後発のピジョンは全弾当てていきたい所。
春日丘もえ/萌芽
イベント「勇者もえの伝説」に合わせて実装されたもえのアナザーバージョン。
こちらは得意武器がライフルに変わっている他、ステータスが属性ダメージ寄りに変化、更にパッシブスキルがライフルの運用に向いたものとなった。
射撃攻撃に耐性のあるヴァイスワーカー等のエネミーも容赦なく撃墜するその攻撃力は圧巻の一言に尽きる。
SPスキル:テナサイトブラスト
大型ライフルとミサイルポッドを召喚する装着型のSPスキルで、使用中はトップススキルが敵弾消去能力を持ったオフェンスピジョンを射出する「イグニッション・コア」に、ボトムススキルが焼夷攻撃力強化・一部追尾弾の追尾性能消去を行う「ブレイズアッパー」に変化、フィニッシュムーブは大型ライフルからの射撃&ミサイル射出となっている。
運用法が「とにかく被弾しない状況をキープしてライフルで狙撃を行う」事を基本としたものとなっており、「徹底的に避ける」高機動バランス型の通常版とは使い勝手が大きく異なるため、どちらを使うかはよく考えたい所。