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概要

ゲームファントムオブキルロストラグナロク編に登場する国の一つ。

嘗て、リベリオン大戦にて地上を蹂躙した悪魔の残党による国。斬ル姫、キラーメイルからすれば不倶戴天の天敵による国の一つ。

人口の多くは悪魔の血を流し込まれた元人間であり、人相がだいたい悪くなっている。

斬ル姫への霊装支配も何らかの悪魔ないし邪神の血を流し込まれ「D.plug(ドミネイト・プラグ)」と呼ばれる。

ただし、人間に流し込むものに比べればより高位の存在の血を用いている。

皮肉にも魔の力とキラーズの融合という面だけで見れば、キラーメイルの完成形とも言える存在かもしれない。

そして、その作り方はブラックキラーズと同一である。

地方貴族とそれらを統括する皇帝により形成されており、最も強い者が皇帝となっており戦力である斬ル姫を最も多く有しているのも皇帝であるルシファーである。

能力主義の極致、弱さを認められない修羅の国である。

大樹ユグドラシルの破片が残されており、そこから大穴と地底世界の幾ばくかの情報を獲得しておりナディア抹殺のためにキラーメイルたちの墓守の国、ラグナロク王国へとハルモニア教皇国、トレイセーマ共和国と一時的な同盟を結び進軍する。