ルシフェル(神撃のバハムート)
るしふぇる
概要
CV:櫻井孝宏
Cygames制作のソーシャルゲーム『神撃のバハムート』に登場する堕天使のリーダー。
かつては天界の絶対神アルビデルに仕える熾天使であったが、人、神、魔それぞれが際限なく争い続けるミスタルシアに強い憎悪を抱き、世界を滅ぼすために幾度となく騎士と戦い続けてきた。
自身も強大な存在であり、一度は騎士（主人公）を死に追いやった事すらある。
Cygames作品におけるスターシステムの一環として『グランブルーファンタジー』、『Shadowverse』にも登場している。
グランブルーファンタジーに登場するルシフェルについてはルシフェル(グラブル)を参照。
神撃のバハムート
ミスタルシアに混乱を齎す存在として、幾度となく騎士と戦ってきた。
そして戦いの中で次第に騎士の存在を見止めていき、ミスタルシア300の巡りにおいては世界の破滅を防ぐために共闘することになる。
神撃のバハムートGENESIS
サタンが斃れた魔界で、ベルゼビュートと勢力を二分する統治者の1人として登場する。
読書家で本を読みながら会議を行ったり会話を行ったりしている。
アザゼルなど多くの配下を従える穏健派の筆頭。
Shadowverse
ニュートラル（全クラス共通カード）のフォロワーとしてShadowverseに参戦。
現在は『クラシックカードパック』に登場したルシフェルと第18弾カードパック『レヴィールの旋風』に登場した虚無の堕天使・ルシフェルの2種類のカードが登場している。レアリティはどちらもレジェンド。
ルシフェル
神の遣いとして、私は多くの生命の繁栄と幸福のために尽くしたい。人も神も魔も等しく、光ある生を送るために私はこの力を振るおう。
| カード名 | ルシフェル |
|---|---|
| 種類 | フォロワー |
| クラス | ニュートラル |
| レアリティ | レジェンド |
| コスト | 8 |
| 進化前 | 攻撃力：6 体力：7 |
| 能力 | 自分のターン終了時、自分のリーダーを4回復。 |
| 進化後 | 攻撃力：9 体力：8 |
| 能力 | 自分のターン終了時、相手のリーダーに4ダメージ。 |
| CV | 櫻井孝宏 |
| 収録セット | クラシックカードパック |
進化前は自分のターン終了時自分のリーダーを4回復、進化後は逆に相手のリーダーに4ダメージと対照的な能力を持つ。
第3弾カードパック『バハムート降臨』で登場したサハクィエルとの相性は抜群。それと組み合わせることでアグロ（速攻）デッキの対策としても有効だった。
ニュートラルゆえに各クラス固有のレジェンドと比べるとやや地味な能力ではあるものの、その堅実さからニュートラル系デッキを中心に様々なデッキで使用されていた実績を持つ。
神に仇なす者として、私は終わりなき虚無にこの身を捧げよう。傲慢なる神々に…破滅と絶望を。さぁ今こそ…反逆の時だ。
虚無の堕天使・ルシフェル
神々よ、傲慢の意味を知れ。
自らを不滅と謳い、希望に包まれていると驕ったな。
滅びは万物に訪れる。虚無は必ずやってくる。
我、破滅と絶望を、遍く齎すものなり。
| カード名 | 虚無の堕天使・ルシフェル |
|---|---|
| 種類 | フォロワー |
| クラス | ニュートラル |
| レアリティ | レジェンド |
| コスト | 10 |
| 進化前 | 攻撃力：6 体力：6 |
| 能力 | 自分のターン中、これが自分のデッキから手札に加わるとき、Xが1以上なら公開して、このコストを-Xする。Xは「このバトル中、自分のフォロワーが進化した回数」である。 |
| 自分のターン中、自分のフォロワーが進化したとき、自分の手札のこのコストを-1する。 | |
| ---------- | |
| 相手の能力で選択できず、攻撃されない。 | |
| 進化後 | 攻撃力：8 体力：8 |
| 能力 | 相手の能力で選択できず、攻撃されない。 |
| 進化時 相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに3ダメージ。 | |
| CV | 櫻井孝宏 |
| 収録セット | レヴィールの旋風 |
至高神・ゼウスや闇の翼・オリヴィエなどと同じく「進化」に関連した能力をもってリメイク登場したルシフェル。
旧バージョンは進化によって堕天する前と後を再現していたが、こちらでは進化前も進化後も堕天した状態のイラストである。
元のコストは10と最重量級だが、自身のフォロワーがこのバトル中に進化した数に応じてコストが下がる能力を持っており、進化を稼ぐデッキならば比較的低めのコストでプレイすることが可能。
「相手の能力で選択できず、攻撃されない」能力により対処する手段がかなり限られており、さらに進化時能力で相手リーダーを含む3点の全体ダメージを与えることもできる。
2020年10月の環境において使用される機会が非常に多い《世界》・ゼルガネイアにさえ気をつければ、進化を軸にしたデッキにおける優秀なカードとして活躍できるだろう。
