概要
本来は英語での豚の鳴き声の擬音なのだが、俗称して使われる事が多い。(警察の俗称としても使われる)
OINKの派生であるOinkerは太った人、porkerと合わせたoinker porkerは男性優越主義者を意味している。
韓国政府がローンスターという会社に2億1650万ドルもの賠償金を払うよう言われるに至った事件、ローンスター問題によって生まれた造語。縮めるとOINKになる。
誕生した経緯から、韓国に対する皮肉などが込められている事がうかがえる。
ニュース記事にも使われる事があり、現代自動車の労働組合のストライキを報じる記事にもOINKという言葉があった。
ローンスター問題の簡単な流れ
1.ローンスターが韓国の銀行(KEBハナ銀行)を買収し、リストラ等の経営立て直しで黒字化させる(2003年)
2.黒字化させた韓国の銀行を売却しようとしたローンスターを、韓国政府が妨害(2006年 この頃にOnly_in_KoreaことOINKが生まれた。)
3.ローンスターが「韓国政府による不当な措置で被害を受けた」と世界銀行傘下の投資紛争解決国際センター(ICSID)に提訴(2012年)
4.ICSID仲裁判定部が韓国政府に対し、ローンスターに賠償金と利息を払うよう求める(2022年)
この事件によって、「韓国で商売しようとすると韓国政府が干渉してくる」というポリティカルリスクの実例が世界中に知れ渡る事となった。