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センシティブな作品

概要

アルトが森の湖畔で出会った少女。

その正体は「堕歌」を歌い、人々を結晶化させる「滅びの魔女」であった。

人物

年齢不詳。

ヒルデガリアという国を治める女王だったが、自らの手で国民を結晶化して滅ぼした。

現在は「福音使徒」という組織を束ね、騎士団と敵対している。

王国全土に出没しては結晶化により町を滅ぼす、「滅びの魔女」として恐れられているが、

その苛烈な心の内を知る術はない。

ユニットとして

全体的に高い能力を持ち、物理攻撃・魔法攻撃ともに強力。

ワープで自在に移動し、多くの魔物を召喚し従える。

最強の魔女としてアルトの前に立ち塞がる。

別名・表記ゆれ

ヒルダ

ストーリー後半のネタバレ

「アルト、奏でましょう。私たちだけの合奏を!」

プロフィール

所属福音使徒 頭首
出身ヒルデガリア帝国
年齢1000歳以上
クラス時の魔女
趣味縁側ティータイム思いついた言葉の書きとめ
好きなもの玉露
苦手なもの辛い食べ物、実直な人間(嫌いではなく、負い目を感じる)

その正体は千年前に伝説の英雄「エルクレスト」と共に人類を滅ぼそうとする天使と戦った「時の魔女」。自分の魔法で肉体の時を止めていたため、実年齢は千歳以上。

あと一歩のところで天使たちを統べる「マザー・クオリア」に精神を汚染され、それを治癒するために千年もの眠りについたエルクレストとの約束で彼女なりに世界を守ろうとしており、人々を結晶化させているのも、一定以上人類が増えると天使たちが活動を始めるため、それを阻止するための延命策であった。

とはいえ、自身の計画を阻止しようとする者には命を奪うこともためらわず、自分が罪深い存在であることも自覚の上での行動だった。

アルトの正体が眠りから目が覚めたエルクレスト(正確には眠っている間に生まれた別人格)であることに気づいており、敵対しながらも彼のことは気にかけていた。

戦いの真実を知り、一度は打ちひしがれながらも天使たちと戦う決意を固めたアルトの「調律」を受けたことで時の魔女としての本領を発揮できるようになる。アルトたちに投降するが彼に受け入れてもらい、ともに戦うことになる。

敵対時はそんなそぶりは見せなかったが、縁側でお茶を飲むのが好きだったり、魔女らしいからとヤモリの黒焼きを買ったりと、実はおちゃめな残念キャラ。

エルクレストを異性として意識していたかは本人は否定している。一方でアルトのことはエルクレストではなくアルトとしての彼に思いを寄せており、個別エンドではアルトと結婚し彼の子供を出産している。

余談

着ているのかいないのかよく分からない格好については作中でもツッコミが入る。

但し、恥ずかしい姿という意味ではなく、あくまで寒そうな服装という意味合いであり、リゼット親子はピンクの腹巻を勧めており、ダンテは日々の食事に体の温まる物をと意識していた。

はんにゃゆーな

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